2013/04/26
赤い彗星
今更ながら今年ナイキゴルフより発売されたNEWドライバー
VR_S コバート ドライバーを試打しましたのでそちらのレビュー
をしたいと思います。
こちらのドライバーは裏側が大きく抉れており、世界初のキャビティ型
ドライバーだそうです。
お店の曰く、今までより飛距離と方向性が良くなるとの事です。
また、新しい弾道調整機能'フレックスロフト'により1つのヘッドから
5つのロフト(8.5°?12.5°の間で1°刻み)、3つのフェイスアングル
(ニュートラル、±1.5°)が設定可能に。らしいです。
今までもロフトやフェイスアングルを変えることができる物は
ありましたがフェイスアングルを変えるとロフトやライ角も変わってしまう
物でした。
しかしこちらは別々に調整できるらしいです。
真っ赤なヘッドがとても印象的です
実物を見るとかなりかっこ良いです。
最初は三菱レイヨン製の新しいシャフト
Diamana™ B SERIES 60 S が装着されているクラブを打ってみました。
今回は前方のスクリーンに向かって打つとコンピューター等で
ボールの打ちだし角やスピン量等を計算し実際の飛距離や弾道が
スクリーン上に写るところで試打させて貰いました。
残念ながら写真は撮り忘れてしまいました・・・。
最初の1発目はまさかのジャストミートでまっすぐ飛んでいきました。
ランを含めた距離が299ヤード。
最初の1発目にしてかなり良い感触です。
その後も20球程打ってみましたが安定して280ヤード前後飛んでくれました。
ミスしてもいつものようなドスライスが出ませんでした。
実際に練習場やコースで打ってないのでなんとも言えませんが
かなりミスヒットにも強いのではないでしょうか。
いつも使っているシャフトよりしなりが感じられる弾き感が強い感じがします。
ヘッドのせいもあるかもしれませんがかなりオートマチックな感じがします。
本当は私くらいのゴルファーならこのくらいのクラブが良いのかもしれません
次にTour ADの新製品 GT-6 フレックスS を装着している方を打ってみました。
こちらは先程のDiamana™ B SERIES 60Sより
固い感じがしました。しっかり振っていかないと距離が出ない感じです。
振った感じとシャフトのデザインはDiamana™ B SERIES の方が好みですが
こちらのTour AD GT-6の方が距離がでました。
軽いフェードが掛かり弾道も高く最長で313ヤードまで出ました。
どちらのシャフトも感じが良く、ヘッドとの相性も良さそうです。
かなり欲しくなりました
しかし、こちらのヘッドは460CCで現在使っているのが400CCですので
かなり大きくなります。
ヘッドは小さい方が好みですので次はVR_S コバート ツアー ドライバー
の試打クラブを用意して貰うことにしました。
こちらの方はヘッドが430CCと小ぶりになる為、より振り抜きやすくなると
思います。こちらのクラブを借りて練習場で打ってみたいと思います。
そこでも良い感触を得られればシャフト等も含め実戦配備するか検討してみたい
と考えてます!
次回はVR_S コバート ツアー ドライバーを練習場で打ってみた感想等をレビュー
したいと思います