2016/08/20
VWはこだわります!
いつもご愛顧誠にありがとうございます。
本日は、スタッドボルト。
タイヤを止めるボルトのお話です。
運悪くパンクなどタイヤのトラブルに見舞われ、
初めてVW車のタイヤ交換することとなったら、戸惑うかもしれません。
何故なら、日本車の場合は車側からボルトが出ていて、
そこにホイルの穴を差し込みナットで固定するものがほとんどです。
しかしVW車をはじめとする輸入車では、写真のように『スタッドボルト』とよばれる、
ボルトを締めこんでいくタイプが主流となっています。
デメリットとしては脱着が慣れないとしにくいです。タイヤは重量もあるため、
ねじ穴とホイールの穴(ボルトを差し入れるため)を合わせるのが大変です!
ホイール自体を支え、穴を合わせるというのは正直つらいです、、、
お話変えて、続いてメリット!です。
●ホイール全体を中央部分のハブで支えています。
●ナットタイプに比べねじ山の切ってある部分の面積が広く、
車体とボルトの接触している面積が広いということで、
締めこむ精度が高くなります。
結果、外れにくく、ブレズらい!とくに高速時のブレはハブで抑えられ、
ボディーへの負担が軽減できるのです。
メリット、デメリットはもちろんあるのですが、VWは後者のメリットを優先し、
スタッドボルト方式にこだわります。
安全で楽しいドライブのために是非皆様へご理解いただきたいポイントのひとつです。
是非お気軽にご体感ください。
見るも良し!乗るも良し!
たくさんのVW車をご用意して、皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。