2018/02/22
|お知らせ
☆"TDI"とは何でしょうか?説明書を作ってみました(^^)/PART3☆
皆様、こんにちは(^^)
いつもVolkswagen土浦店のBLOGをご覧頂き、
誠にありがとうございます(*´ω`)
前回、前々回と、
"PassatTDI / Passat Variant TDI"について、
基礎的な事から"TDI=(ディーゼルエンジン)"の
メリット、デメリットについてまで
詳しくお話をさせて頂きました(^^)/
今回はラストのPART3でお伝えしきれなかったことを、
ご紹介させて頂きます(*^^)v
TDI(ディーゼルエンジン車)には、
全てではありませんが、
AdBlue(アドブルー)というものが必要になります。
、、、初めて耳にしました。
AdBlue(アドブルー)とは何でしょうか、、、?
AdBlue(アドブルー)
=尿素SCRシステム専用の高品位尿素水です。
主成分は尿素で無色・透明の尿素水溶液です。
(役割)
ディーゼル車に取り付けられた触媒内部にて排出ガスに対して噴霧され、
大気汚染の原因とされている窒素酸化物を窒素と水に分解します
(:_;)?(:_;)?(:_;)?(笑)
*簡単に言うと有害から無害に変える働きをしてくれるものですね。
(特徴です↓↓↓)
尿素水は無色、無害の液体で化粧品、医薬品や肥料などにも
使われているそうです(^^)/
割と身近にあるものなんですね(*^^)v
では、
「尿素SCRシステム」とは・・・?
ディーゼルエンジンが排出する窒素酸化物(NOx)を
浄化するシステムの名称。
(役割)
有害物質である窒素酸化物(NOx)をアンモニア(NH3)と
化学反応させることで、
窒素酸化物(NOx)を大気に無害な窒素と水に分解し排出させるものです。
☆★ 使用方法や注意点 ★☆
(1)燃料と同じで、
消費し、無くなるとエンジンの再始動ができなくなります!
およそ800km走るごとに約1L消費する為、
補充が必要になります。
車種によって容量は変わってきますが、走行可能距離が〇km以下になると、
警告灯・警告メッセージが点灯するようになっています。
走行中にアドブルーの残量が無くなってもそのまま走り続けることは可能ですが、
その状態で一度エンジンを切ってしまうと再始動ができませんのでご注意くだ