ご機嫌いかがですか?
本日は、Volkswagen富山新庄、サービス部門より発信です。緊急事態宣言の下、外出自粛が続く中でおうちで楽しめる娯楽...それは映画!この機会に、観たことの無い映画を観たり観たことのある映画を観て、意外と記憶と違ってて驚いてみたりしてみては如何でしょうか?今更オススメする程でもないですが、オススメされれば確かに面白い特選映画を、わたくしの独断と偏見でご紹介してゆきます。さて、本日ご紹介するのは、80年代を代表する名作であり万人にオススメできるSFコメディ映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でございます。?あらすじ?1985年、アメリカの片田舎ヒル・バレーに住む普通の高校生マーティ・マクフライは、ひょんなことから友人で少し変人な科学者エメット・ブラウン博士の発明したタイム・マシンに乗って30年前の過去へタイムスリップしてしまう。果たしてマーティは、無事に現代へ帰ることができるのか...ハラハラドキドキあり、笑いあり友情ありの一大エンターテインメント作品でありまして、過剰な暴力シーンやお色気も無く、家族揃って楽しめます。
これがまた、何度観ても面白いんですね。ほぼ全てのシーン、セリフに何らかの意味があり全く無駄がありません。観るたびに新たな発見がありましてわたくしの大好きな映画です!主人公マーティ・マクフライを演じるのはマイケル・J・フォックス。80年代のアメリカTVドラマで大人気だったスター俳優で、本作への出演もスケジュールの都合がつかないという理由で一度断っています。そのため、エリック・ストルツという別の俳優が主演で5週間ほど撮影が進んでいたのですが、少し陰のある彼の演技と風貌が「コメディ色の強い本作のカラーとなんとなく合わない」という役者本人に何の非もない理由で降板となりました...この時の顛末はブルーレイの特典映像に少しだけ収録されています。その後、スタッフ達はマイケル・J・フォックスを口説き落とし昼はドラマ撮影、夜は映画撮影というハードスケジュールで撮影に臨みました。マイケルの自伝「ラッキーマン」によると、マネージャーが出演不可能と判断して一度断ったものの、後日自身が脚本を読んでどうしても演じてみたくなったので無理なスケジュールでも引き受けたとの事です。結果、マイケル・J・フォックスと本作品の相性は最高で本作は映画史に残る傑作コメディとなりました。本作品