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2019/07/23

暑いんですよ・・・

今回は富山新庄店サービスメカニックからです。

いやぁ・・・

暑いですね!もうコレしか出てきません

先日、健康診断でバリウム飲むんですが6回目でも慣れないですね・・・

自分の健康の為には仕方ないんですけどね。と言いつつ

BMIは年齢と共に右肩上がりです。反比例してくれないかなと切実な思いでございます。

今回は万が一、パンクした時の

「タイヤ応急修理キット」

の使い方を説明させていただきます。

以前、何かの雑誌に書いてあったと思いますがスペアタイヤって約9割が廃車まで使われないとか何とからしいです。

で、燃費向上&軽量化の為

「タイヤ応急修理キット」

が装着されるようになったようです

説明書を読みましたけども・・・わかりにくかったです(汗)

※Volkswagen全車に共通ではないのでスペアタイヤ装着車や

モビリティタイヤ装着車もあります。これを機会に「自分の車はどうかな?」と確認するのも良いと思います。

ではここからが本題です

まずは、トランクを開けて下に引いてあるカーペットを開けて下さい

IMG_0207.JPG



赤丸が空気入れで青丸がパンク修理剤キットになりまして、この2つを外へ出します。

出すとこんな感じです

IMG_0208.JPG

この2つを使い作業を行います。

パンクしたタイヤは取り外す必要はありません。

IMG_0210.JPG

パンク修理剤の袋の中にはこのような構成になっております。

オレンジ色の丸にある「バルブ外し」でパンクしたタイヤのバルブシムを外します。

バルブシムとはバルブ外し上の部品です。

IMG_0212.JPG

こちらになります。黒いキャップを外せば見えます。こちらをネジ回しの要領で外せます。

外した後はパンク修理剤の注入となり・・・

IMG_0214.JPG

このようにチューブ付のキャップを取り付けて全量を注入します。粘度があるのでボトルを写真のようにしていても

全量は入らないと思いますのでジワジワとボトルをつぶしていきましょう。

チューブを修理剤のボトルへ取り付けると密閉蓋も破れて白い液剤がでますので注意です。

そう・・・バリウムのような液剤ですね

次は空気を入れます。

IMG_0215.JPG

このような形で空気を入れます。絵にある通り電源はシガーソケットへ入れて下さい。そしてスイッチON!

約200?250kpa入れて10メートルほど走行すると修理剤がまんべんなくタイヤ内に行きわたります。

10分ほど走行後、空気圧を再チェックし140kpa以上あれば規定圧へ再調整し

最高速度80キロ以下で慎重に走行できるとなっています。

しかしながら、この修理剤に有効期限がありまして「約4年」の使用期限があります。

中身はゴム系接着剤なので当然、使用期限すぎると、いざという時に使えない可能性があります。

なので定期交換が必要になってきます。

気になる金額の方は・・・

車種やグレードによって変わりますがUP!・POLOクラスで¥7800(税抜)となっております。

「自分の車のはまだ使えるのかな?」など気になった時はお気軽にお問合せ下さい。

修理剤ボトルに使用期限が記載されておりますので確認はすぐできます。

これから暑くなりますが、皆さん体調管理に気を付けてお盆をエンジョイしてください!

僕もエンジョイしまーーーーーす!!

サービステクニシャン メカニック

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