2025/01/09
近藤のランチ健康生活33
皆様あけましておめでとうございます。
ランチ健康生活第33回目でございます。
今年も元気にランチで健康になっていきましょうね。
長期連休ですが、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は4年ぶりに「コミックマーケット」へ行ってきました。
通称「コミケ」、「コミケット」って奴ですね。
主に8月と12月の、年に2回開催されています。
ここ数年はニュースでも取り上げられるくらいメジャーな催しになってきている気がします。
恐らく世間一般のイメージとしては、『漫画、アニメ、ゲームなどのR18含む同人誌が売られているオタクの祭典』みたいな感じだと思います。
ぶっちゃけ6割くらいはその通りです。
残り4割は、歴史考察本だったり、お料理本だったり、本ですらない模型だったりと、ジャンル不問で多岐に渡ります。
モノによってはガチガチの学者の論文とかもあったりします。それを目的に同じ分野の教授が来たりもします。
なので純度100%で二次元オタクがいるわけではないです。
同人誌については著作権が怪しいのもありますが、ほぼすべてグレーゾーンという感じで見て見ぬふりです。
なので、同人誌を売る時も、名目上"販売"ではなく、"頒布"という言葉で濁しています。
とはいえ、節度さえあれば半ば公認なところもあり、原作のある漫画の同人誌を描いたら作者やその漫画の編集部の人が買いに来たとかもあるらしいです。
なんならライトノベルのコミカライズとかのお誘いとかもあるとか。
"公式の企業、法人"も数多く参加してグッズ販売やPR活動をしています。(こちらはアニメ、漫画、ゲームが殆どですが)
コミケは私は15回目くらいの参加でして、大抵のことは理解しています。
しかし、ここ4年は行っていなかったです。
理由としては、興味あるジャンルが無かったからです。
というか、好きなゲーム作品はあるのですが、とっくに流行が過ぎて飽きられて誰も本を描かなくなったので買うものが無いのです。
私にとってコミケは、買うものがある時に目的を持っていく場所と思っています。
何も目的もなしにぶらついても人ごみに流されていくだけで意味ありません。
そもそも名古屋から東京まで往復2万かかりますし、そんな金かけてまで行きたいと思いません。
では何で行ったのかというと、高校の親友が結婚するらしく、しかもコミケに出店するそうなので、ついでに会いに行こうと思ったからです。
私は人生において友達が滅茶苦茶少なくて、その中でも「コイツの為なら大体のことは聞いてあげられる」というレベルの大切な親友は29年間生きてきて6人だけです。
そんな数少ない人生の友を、祝ってあげなきゃ気が済まなかったわけです。
まぁ2月に結婚式招待されてるのでそこでも会うんですけど。(オタクの場として祝いたかった)
そんなこんなで行ってきました。
久々のコミケは楽しかったですよ。
私の好きなジャンルも今やごく少数とはいえ、本を描く人もいるにはいるのでいくつか買っていきました。(ネット上で面識あってお世話になった人もいますので)
ちなみに会場に入る前に入場待機列へまず並ぶ必要があります。(こんな感じ。これでもまだ少ない朝11時の時間帯です)
あと、入場券が要ります。
入場券は事前にネットや販売店で買うのが良いです。
当日でも会場で買えますが、それ買うのに30分くらい並ばされますのでアホ臭いです。
よく見ると階段にも人がびっしり
ビックサイトは大きく分けて、本館(入口)、東館(1?7番まである)、西館(東館の半分くらいの大きさ)、南館(西館と同じくらいの大きさ。一番新しくて綺麗)の4つがあります。
東館と西館の1階が、一般参加者出展ブース、南館と西館2階が法人出展ブースです。
これは東館と西館に連絡通路です。
こっちは南館の外側通路です。
これは最混雑時間よりちょっと空いてるくらいの感じです。
午前とかはこれよりも空いてますし、午後2時とかだとこれより混んでます。
これがコスプレブースです。(南館1階)
私はコスプレにはあんまり興味ないので、通路通る時の遠目の写真になります。
会場内であればコスプレは基本自由なので、普通に歩いていてもコスプレはかなり見かけます。
コスプレは人型キャラのものもあれば、モンスターのコスプレとか、着ぐるみとか、「103万円の壁」のような概念的なもののコスプレとかもありました。(検索すれば多分出てきます)
ちなみに会場外のコスプレは当然禁止です。
主な理由の1つは、「犯罪が起きているのか、コスプレなのか判別できないから」です。
レプリカの銃や刀なんかも普通にあるので、それが本物なのか会場外では分からないのです。
次に行った企業展示ブースにうちのメーカーの車が置いてありました。
シールを貼ったパチモン軽自動車ではない本物は珍しいですね。
どうやら新作スマホゲームの宣伝っぽいです。
その他こういうアニメ制作企業のブースがあったり。(鬼滅なら一般的に有名かな)
エナジードリンクの企業が無料配布してたり。(ありがたく貰いました)
こんな感じで一通り見終わって、目的の親友とも無事に会って、売ってる本も買っていきました。
余談ですがコミケって臭いってイメージあるかもしれませんがそんなに気にするほどでもないです。
そもそも5年くらい前から入場が有料になったので、人混みも全盛期よりは減っています。
ただ、明らかに人が密集する地帯がありまして、そこだけはヤバいかも...(人気作家さんや流行りゲームが固まったブース付近)
私はその流行りゲームをプレイはしていますが、キャラクターやストーリーにほとんど興味が無いので寄り付きませんでした。
あと、外国人が滅茶苦茶増えましたね。
目的も済んだので、会場を出て秋葉原へ行って色々見て回りました。
更にその後、夕方にコミケ会場で会った親友と池袋でまた合流(親友は16時の開場終了まで現地にいた)して、一緒に食事もして、日帰りで家へ帰りました。
この日の予定を纏めると以下の感じでした。
8時の新幹線に乗って10時に東京着
11時過ぎに会場の東京ビックサイトへ到着(途中電車降り忘れて舞浜のディズニーランドまで連れていかれました)
会場内へ入るのに上にある写真の感じで20分ほど並び、11時30分くらいに会場巡り開始、14時まで遊んで秋葉原へ移動
15時ごろから17時まで秋場原で遊び、池袋へ移動
18時から池袋で親友含むメンツで20時まで食事
21時30分の新幹線で東京発、23時に名古屋着
コミケは日帰りでも余裕で楽しめますので、興味ある方はお気軽に計画してみてはいかがでしょうか?
詳しい話は私、近藤が出来ますので、お気になる方はご相談くださいませ。
さて、新年最初のランチは、「ペッパーライス」です。
場所は秋葉原ですが、チェーン店なので名古屋ドームのフードコートとかにもあります。
ペッパーライスって個人的にはあんまり食べる機会の無い料理かなと思います。
サイドメニューとしては度々見かけますが、専門店となるとあまりないのかなと。
メニューとしては、バラ肉を載せたお安いものや、ステーキ肉、ハンバーグなどもあります。
この日は夜に食べ放題焼肉に行くので、一番小さいタイプにしてみました。
チェーン店なだけあって一瞬で完成しました。
こんな感じで、ライスを鉄板の上に乗せて、生焼けのお肉を更にその上に置く料理です、
ライスとお肉を鉄板の上でかき混ぜることで、お肉を焼きつつ食べていくわけです。
追加のソースや胡椒、ニンニクなどもありますので味付けも自由に変えることが出来ます。
しっかりかきまぜた後に一口食べますと、強く胡椒の効いた辛味と、ソースがお肉にもライスにも合っていて美味しいです。
味が少し薄かったので追加のソースをぶっかけておきました。
というか思ったより小さいサイズでも量があって驚きましたね。
食べ終わりの方になると、鉄板の底の方に軽く焦げた米が残っていて、それをコリコリ食べるのもまた美味しいです。
問題なのは、調理しながら食べていくという形式上、おぞましくアツアツなので、食べた後口の中を火傷することです。
次の日辺りに口の中の薄皮がベロベロになりました。
そんなわけで完食。
腹は4分目くらいですね。
食べる時間は10分くらいでしたが、コミケで歩き疲れて(2万歩くらい歩いてました)足が痛く、お店も席の半分が空くくらい空いていたので20分くらいゆっくりさせてもらいました。
料金は900円でした。まぁ普通のお値段です。
以上、東京コミケレポート兼ランチでした。
ちなみに行ったのは12月29日。
つまり、お仕事を収めた次の日でした。
今年も美味しいランチを探して動いていきますので、どうか宜しくお願い致します。
どれではまた次回に。