2024/12/13
近藤のランチ健康生活30
皆様こんにちは。
ランチ健康生活第30回目でございます。
今年も残すところ約2週間となりました。
年齢を重ねるごとに時間の流れが、歩きのスピードだったものがF1カー並みに超スピードで過ぎて行くくらい、体感で早くなっていくように感じます。
小学生時代ではたったの15分ほどの時間でグラウンドで遊びまくっていたくらい、密度もありゆっくりと時が流れてたというのに...
今は15分の休憩はスマホを眺めてすぐ終わりですねぇ...
それはそれとして、忘年会シーズンでもあります。
先日は労働組合の懇親会、兼、忘年会的なものへ出席して参りました。
各店舗の組合代表者が一人来ますので、結構いろんな事情などのお話を聞くことが出来ます。
私は偶然目の前に座っていた、レクサスの営業さんと結構話したのですが、興味深い話題が多かったです。
レクサスは非常に好調で、毎週お車を見に来る他メーカにお乗りのお客様も軽く10人以上いらっしゃるようで、賑わっているとか。
しかし、営業さん独自にやっている取り組みや話法など、環境にかまけるだけではない努力も沢山あるようです。
そういった、参考に出来そうなものは根掘り葉掘り聞きました。
沢山売っている方の参考になるお話を聞くと、自然にモチベーションも上がります。
レクサスの営業さんも、難しいことをやっているわけでも、変わったことをやっているわけでもなかったので、明日にでも実践できそうだからです。
無理難題を言われたり、大量の新しいことや、合理性の理解できないことを一気に行えと言われると、やる気なんて消滅しますが、「理由も納得できるし、これはやろうと思えばギリギリできるのでは...?」と思わせることが出来れば、実行するためにモチベーションが出てきます。
比較的身近な人間というのも大きいですね。
雲の上の人と思ってしまうと、目標ではなくただの憧れになってしまい、目指すべき到達点として認識できなくなってしまいます。
雑誌でプロスポーツ選手や、企業の成功者などの記事を読んでも、「まぁあの人とは世界違うから...」と思ってしまう現象です。
大真面目に「プロがそう言うんだから自分でも出来る!」だなんて思える人は殆どいないと思います。(逆に思える人がトップに行くのでしょう)
しかし、お酒が入り、食事もあり、和気あいあいとしたスタッフ同士の会話だからそこ出て来る情報、身に染みる話はたくさんありました。
近年は飲み会が嫌という方も増えてきていますが、このような話が聞ける場としては私はとても便利だと思っています。
人と会話すると、面白いお話が沢山出てきますから、これからもこういう場はしっかり利用したいところです。
さて、今回のランチは「油そば」でございます。
私、油そばを始めて食べたのは、今から10年前、大学生の頃でした。
ラーメンしか知らなかったので、油そばと聞いて、「油に浸したギトギトラーメン」みたいなイメージを持っていましたね。
実際には、汁が無く、お酢やラー油などで味をつけて啜るというもので、非常に新鮮だったのを記憶しています。
しかし、食後や食べ終わりかけの辺りで、脂っこさから頭がかなりクラっと来る感覚に襲われておりました。
それからほぼ食べて来なかったのですが、ふと油そばのお店を見つけ、入ってみたくなったのです。
場所は豊明市方面で、当店から真っすぐ直進で10分ほど走った先にあるお店です。
駐車場は広いですが、お昼過ぎなこともあり車はそこまで停まっておらず、悠々と止めることが出来ました。
店内は異様に広いホールの中に15人分くらいのカウンター席があるのみで、空間の隙間というのでしょうか、そんな感じの違和感が凄かったです。
券売機で先にメニューを決めるのですが、麺の種類が3個くらいありました。
しかし、違いの解説が全く書いていなかったので、とりあえず一番安い種類の大盛にしました。(並盛と値段同じなので)
注文後、カウンターで待っている間、調味料などを確認していました。
ラー油にお酢、ガーリックパウダーに胡椒、七味唐辛子と結構そろっていました。
また、今回は頼みませんでしたが様々なトッピングを注文するのも通なようです。
そうこうしている間に運ばれてきました。
久々に汁の無い麺を見ました。
まずは素の状態で啜ってみましたところ、素の状態でも少し味が付いていました。
とはいえ流石に味気ないので、ラー油とお酢を投入です。
投入後、どんぶりの底の汁溜まりが無くなるまで混ぜて絡ませ、再び啜ります。
10年前に食べた時よりもかなり美味しく感じました。
脂っこさもほとんど感じず、10年前に何故あんなにキツかった記憶があるのか分からなくなりました。
スパイシーさが足りなかったので胡椒を更にかけ、七唐辛子もぶっ掛けました。
すると想像通りの辛みが出て、凄く美味しくなりました。
ゴリゴリ食べ始め、あっという間に残り2口くらいになってしまいました。
最後にガーリックパウダーをかけてみました。
ガーリックパウダーはかけすぎたようで、かなり味が変わってしまいました。少し失敗です。
しかし、このように数度の味変で楽しめるので、飽きずに食べきることが出来ました。
正直言って、量が少なかったです。お腹6分目くらいです。
210gの麺なので、ラーメン換算だと少ないわけではないはずなのですが、汁がない分ですかね。
実は大盛よりもさらに多い、倍盛りと更にその1.5倍くらいある特盛があります。
大盛でこの量ならば、倍盛りでも全然いけるだろうと思いましたので、次回は量を増やしてみます。
滞在時間は15分ほどです。提供が早く、量も今回は少なめでしたのであっという間でした。
お値段は790円です。今時のラーメンのことを考えると安いと感じますね。
久々に何となく避けてた食べ物を食べると、意外なおいしさに気付くことは結構ある気がします。
気分次第ですが、またこういった懐かしいものも食べていきたいものです。
それではまた次回に。