2024/10/24
近藤のランチ健康生活23
皆様こんにちは。
ランチ健康生活第23回目でございます。
そろそろ車の話をしないと怒られそうなので、今回は商談時にもよく尋ねられます、「燃費」について話していきましょうか。
各車種だそれぞれと長くなりすぎますので、私が乗っているポロの燃費に絞って書いていきます。
まず、ポロの公式カタログ上の燃費は、「JC08モード」と、「WLTCモード」の2通りあります。
そもそもこれなんだって話ですよね。
「JC08モード」は、簡単に言えば日本独自の測定方法で算出した燃費です。"J"はジャパニーズってことなんですかね。
「WTLCモード」は、世界基準で定められた方法で算出した燃費です。"W"がワールドってことです。
昔は日本のカタログに記載されているのは「JC08モード」での燃費のみでした。
この測定での燃費と実際の走行での燃費がかなりかけ離れていると海外で批判が集まり、2017年に世界基準の「WTLCモード」も記載するようになったようです。
「WTLCモード」での燃費は、「JC08モード」に比べて殆どが低くなる傾向にあります。
理由としては。一つだけの基準で燃費を算出する「JC08モード」に対して、「WTLCモード」での測定は、市街地・郊外・高速道路と様々な路面での走行での燃費を加味して出した燃費だからです。
特に市街地走行(信号での停止や速度制限の多い低速走行)は燃費が激減しますので、足を引っ張るのだと思われます。
従って、燃費の参考にする場合は、「WTLCモード」の方を見ておく方が安定かと思われます。
実際、ハイブリット系の車は「JC08モード」記載燃費が40km/lとか記載している場合がありますが、実際には25km/lくらいらしいです。
そりゃ批判の一つくらいは出ますわね。
こういうのをもっと酷くして悪意を持って騙そうとしていると判断されると、優良誤認と言うらしいです。
同じハイブリット車で「WTLCモード」だと32km/lくらいのようです。
差はまだありますが、「JC08モード」よりは現実的ですね。
それで、「WTLCモード」での燃費記載が、ポロは17.1km/lとなっております。
内約としては、市街地12.9m/l、郊外17.5km/l、高速道路19.7km/lです。
「JC08モード」での表記は19.1km/lです。
ではこの数値も本当なのかという話なので、実際に走って調べました。
まず市街地走行なのですが、私の自宅のある当店から千種区の自宅までで計っています。
距離は約13?、走行時間は概ね35分から45分くらいです。(渋滞によってかなり変わります)
道としては、当店から302号線に乗り、原一丁目の交差点を左へ、そこから吹上まで突っ走って到着です。
信号は多いですが大き目の道路をひたすら数回の右左折以外は一直線で、スピードも比較的出しやすい地形です。
市街地と郊外の間という感じの道路かなと。
車の状態としては、燃料は満タンからやや減っていて、エアコンは21℃のオート、外気は25℃ほど。
その結果がこちら。
燃費としては14km/l出していて、実燃費が「WTLCモード」の市街地走行と郊外走行の間くらいでした。
かなり実燃費との差が少ないかと思われます。
ちなみに、夏場の私の車の燃費は平均10km/l前後です。
エアコンをほぼ常にLOにしてるので仕方がないですね。
次に、高速道路走行です。
春岡インターから、豊川インターまでの、約70?の区間で計測しました。
速度は大体80?から95?くらいを意識していました。
車の状態としては、燃料は満タンからやや減っていて、エアコンは21℃のオート、外気は25℃ほど。
その結果がこちら。
何と燃費が21m/lをたたき出しました。
「WTLCモード」の高速道路計測燃費を超えております。
やはり、輸入車は元々が「アウトバーン」という、速度制限のない道路を突っ走るために作られている面もあるので、高速道路走行はピカ一ですね。
ちなみに帰りは同じ区間をかなり雑に速度調整をして走ったら、燃費が17km/lまで下がりました。
エンジンの吹かし方って大事ですね...。
或いは、行きの道は下り坂が多く、帰りは上り坂が多かったという可能性もあります。
まぁ平均すればカタログ記載とほぼ同一になるかと思います。
以上のことから、Poloは「WTLCモード」での燃費がほぼそのまま正しいということになると思います。
日本基準だと差が激しいので、やはり世界基準の方が正確なのでしょうね。
以上、燃費のお話でした。
さて真面目な話をして疲れたのでご飯に行きましょう。
今回のランチはハンバーグ定食です。
お店は当店課長の相羽のお客様より又聞きいたしました場所となっております。
日進市の赤池にお店を構えております個人店です。
昔焼き肉屋だったらしく、その仕入れからかお肉が非常に美味しいのだとか。
駐車場は5台くらい停めることが出来ますが、私が行った12時過ぎはほぼ満車でした。
入店いたしますとどうやら満席のようでしたが、ちょうど前のお客さんが立ち上がったところで、食器を片付けてもらってすぐ座れました。
メニューはハンバーグ定食やカルビ焼肉定食、カレーや焼きそばなんかもあるので、私にとって非常に心豊かになるラインナップ。
とはいえ、お薦めされていたハンバーグ定食をまずは頼んでみることにしました。
ランチタイムはドリンクが一杯無料で付くようで、コーラを頼みました。
また、ごはん大盛を+100円でお願いしました。
待機中、ひっきりなしにお客さんが新しく入って来ては会計と非常に慌ただしく店員さんが動いていました。
店内の席は結構多く、10組くらいは入ることが出来るのに対し、見た感じだと4,5人くらいのスタッフで回しているのでしょうかね。
そんな忙しさからなのか、無料提供で頼んだコーラが、何故かコーヒーになっていました。
色が似てるから「コーラの炭酸抜きか...?」と一瞬考えましたが、どう考えてもコーヒーの芳醇な香りでした。
科学の授業で劇薬の入った試験管を嗅ぐときの、手で風をパタパタ鼻元に送る動きをしましたが、やっぱりコーヒーでした。
一口飲んでみても、やっぱりコーヒーでした。
もう一回見つめてみましたが、やっぱりコーヒーでした。
いやまぁ...文字似てるからね...でも自分の字だよね...
とか思いながらシロップとミルクを入れて飲みました。
普通に美味しかったです。
コーラーとはコーヒーであった...?と無駄な哲学を考えていたら、ハンバーグが運ばれてきました。
た、卵...!
何と半熟卵焼きが乗っています。
ハンバーグの見た目とかではなく完全にそっちに目を持っていかれました。
しかし、まだセーフです。
これがハンバーグに乗っかっていたらゲームセット人生終了なのですが、幸い隣に添えてあるのみです。
更に、半熟で液が零れるとかも心配が薄そうなので、なんとか取り皿に除外して切り離しました。
ハンバーグにちょっと卵の切れ端っぽいのが付着していましたが、この程度なら何とか頑張れます。
話を戻してハンバーグですが、柔らかさは普通でした。
ただ、物凄く気になったのが、ソースでした。
この味、滅茶苦茶知ってるんですよね。
というか、家で食べてる味なんですよね。
このデミグラスソース、ほぼ間違いなくケチャップとソースを混ぜて作ったものです。
おうちで最も簡単に作れるやつです。
あまりにも食べ親しんだ味がしてビビりました。
急に家庭の味になったハンバーグでしたが、美味しく食べれました。
次にサラダに手を付けたのですが、こんもりと積まれています。
ここまで積まれているのは結構レアだと思います。
自家製の玉ねぎドレッシングをかけて頂きました。とても美味しかったです。
最後に、スープもついてくるのですが、何のスープかちょっとわかりませんでした。
かなり油分が多く、味もそこそこしましたので、もしかしたらサイドメニューのテールスープ(小)かもしれません。(お肉のかけらとかは入ってなかったですが)
というわけで完食です。
お腹は十分いっぱいになりました。
滞在時間は20分くらいです。
料金は、1200円でした。定食価格としては普通くらいですね。
メニューが豊富なのでまた行きたいと思います。
なにより、カルビ焼肉定食を食べるまでは諦められませんねぇ。
現在、いろんな方からお店を教えて頂いて、行きたいところが4か所くらい溜まっています。
順次食べに行きますので、記事になるまでお楽しみにお待ちくださいませ。
それではまた次回に。