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2024/10/18

近藤のランチ健康生活22

皆様こんにちは。

ランチ健康生活第22回目でございます。

私が毎回取っている料理の写真ですが、「やたら美味そう」、と言っていただける場合が多いです。

一応、撮り方には少し気を付けていることがあります。とても簡単なことですが。

それは、撮影対象となる料理を出来るだけ画面いっぱいに写すことです。

まず、以下の写真を見て貰います。

20241011_112854.jpg

これは私が没にした写真なのですが、何故没にしたかというと、「今回はこのサンドイッチをメインにする!」と決めているのに、この写真から受け取れる情報だと、どれがメインなのかパッと分からないからです。

サンドイッチをメインとしたいのに、隣にあるアイスココアや、後ろにある篭、右上のコップにも視線が映ってしまいます。

また、ココアのグラスやコップも飲みかけで清潔感のあまり無い印象も残ります。

逆に、この写真をを見て下さい。

20241011_112843.jpg

この写真であれば、サンドイッチ以外の情報が写真から無くなり、更に、サンドイッチ自体の細かいところに目が行くようになります。

キャベツの量やソースの色、チキンカツの厚みなど、先ほどとは受け取る情報が全く違うと思います。

私はプロとかでは全くないので、右上のコップなど映り込んでしまっていますが、パッと見のいい印象を与えるにはこれでも十分です。

勿論これは一例で、逆にメイン料理一つだけを写すのではなく、1つのお盆に乗った料理全てを写すことが最適な場合もあります。

和食などの一式揃ってこそ美味しさが見えてくるといった料理などですね。

和食の小皿一個をドアップで撮ってもインパクト不足ですが、全体を撮ることで、「まずはあの料理に手を付け、それをおかずにご飯を食べ、汁物を啜り、また違う料理へ...」といったような視線誘導が最適なこともあるわけです。

このコツは私の知り合いのイラストレーターさんから教えてもらっています。

イラストも同じように、描き手が何を一番伝えたいかで技法が変わるようですので。

まぁ結局のところ一番私が重要視しているのは、"自分にとって一番美味しそうに見えるかどうか"です。

人によって感覚など千差万別です。

皆様も写真を撮るときは少しこだわると面白いかもしれません。


さて、今回のランチは、牛タン焼き定食です。

牛タン専門店は数があまり多くなく、検索しても焼肉屋とダブってて出来て利することが殆どです。

実は、元々知っていた牛タン専門店を最初記事にするべく写真を撮りに行こうとしたのですが、何とこの数か月で閉店してしまっておりました。

イオン熱田店の中にあってついでにお買い物が出来ましたし、駐車場などの立地面からも行きやすい場所だったのでとても残念でした。

そんなこんなで牛タンが死ぬほど食べたくなったので別なお店を調べてみした。

とはいえ、良さそうなお店はあれど、駐車場付きのお店は見つかりませんでした。

そんな中で、一番距離的には手軽で、駐車料金も安く上がりそうな場所がありましたので、そこに行くことにしました。

場所は久屋大通駅の地下街にあります。

駐車料金は30分200円なので、400円?600円あれば事足りるでしょう。

停めた後徒歩2,3分で目的地へ到着しました。

お昼の12時30分くらいだったのですが、満席で、少し外で待つことになりました。

10分くらいと思ったよりと長く待たされ、お腹と駐車料金が心配になってきました。

程なくして店内へ呼ばれて着席しました。

メニューは事前に配って貰っていて目星は付けていたのですが、ランチ定食の大盛りが可能かどうかが不明だったので、注文時に聞いてみますと、そういうのはやっていないとのことでした。

しかし、その代わりに同じようなセットで大盛に近い別メニューがディナー用としてあるので、そっちでどうかと提案されました。

ディナー用とは書いてありますが、ランチでも普通に頼める様子。

喜んでその提案に乗り、サービスディナー牛タン定食に決定です。

営業として、こういう嬉しい代替案を即提案できる人間になりたいですねぇ。

その後お料理は混雑具合の割にすぐ来ました。

20241007_125349.jpg

凄ーく美味しそうです。

まずは薄切りの牛タンから頂きました。

かなり柔らかいです。牛タンは独特のコリっとした食感のイメージがあるのですが、その感覚もありつつ柔らかいです。

味もしっかりと付いていて、ご飯にぴったり。

ちなみにご飯は麦飯です。健康的ぃ。

次は厚切りの上タンです。

こちらは食感がしっかりとあるタイプで、噛めば噛むほど味が染み出してきました。

このタイプの牛タンは、一口食べてからご飯を口に含んでもぐもぐすると、最高です。

そんなわけでご飯があっという間に消え去ったので、100円出しておかわりしました。

最後の方は、置いてあった一味唐辛子を少しかけて食べましたが、辛さも良く合いましたね。

牛タンとご飯を食べ終わった後は、セットでついているテールスープもグイッと飲みました。

テール肉の出汁の味やお肉も少し入っていて、これ単体でもご飯を掻き込めそうでした。

15分くらいで完食でした。

ご飯のおかわりもしたのでお腹もいっぱいです。

お値段は、お替り込みで1500円です。牛タン定食のお値段としては一般的でしょう。

ちなみに駐車料金は400円でした。

たまに食べたくなる牛タン、今回も満足のいくものでした。

この久屋大通の地下街には美味しそうなお店が多数あったので、また調べて行ってみたいと思います。

それではまた次回に。


今回の健康要素:麦飯、白菜漬物

Kondo セールススタッフ

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