2024/09/26
近藤のランチ健康生活19
皆様こんにちは。
ランチ健康生活第19回でございます。
今週くらいから急に気温が下がってきましたね。
私はエアコンが無ければ生きていけない種族なのですが、今くらいの気温であればギリギリエアコンも節約できます。
今までが最高気温35?38℃、最低気温が30℃弱という感じだったのですが、今は30℃前後が最高で、夜は23℃くらいまで落ち込んでいます。
ふと気になったことがありまして、私が小、中学校でお外で体育などをしていた時代は、暑い日はありましたが今ほど死に絶えるような暑さではなかったと思います。
では、実際に15年前の気温はどうだったのかと。
15年前と言いますと、近藤少年は14歳で、中学2年生ですね。校外学習や体育なども真っ盛りな時期で学校行事で外にいたことでしょう。
というわけでこちらは2004年と2009年の気温推移です。(データは気象庁のものです。論文ではないので細かい引用記述などは略します)
国土交通省 気象庁過去の気象データ参考
グラフは最高気温の平均値、全体の平均値、最低気温の平均値が描かれています。
2009年の最高気温平均は、32.5℃で、今年は36℃ほど。現在に比べて4℃も低くなっております。
平均気温も2009年は27℃で、2024年は30℃と、3℃も違います。
たかが3、4℃と思うかもしれませんがお風呂の温度が38℃のぬるま湯から42℃のそこそこ熱湯に変わるレベルであると思うと違いが分かりやすいかもしれません。
そもそも、ちょうど最近の気温30℃くらいが比較的涼しい方と認識してしまうのですが、25年前はそれが真夏日だったわけです。
多分今の子供が15年前にタイムスリップしたら、30℃くらいで暑いと言われたら何を言っているんだろうと思うかもしれません。
さながらハンティングゲームで、難易度後半の難関クエストを体験した後に難易度前半の序盤クエストをやると、「最初はあんなに苦労した敵がこんな雑魚に感じるだなんて...」みたいになるでしょう。
これが今の子供と15年前や更に前の30年前などを生きていた時代と認識が全く異なっている要因ですね。
体育や行事では、水分補給が常時自由ではなく、限られたタイミングで摂取しなければならない場合が多いと思います。
それを、昔の30℃前後の、今だとオアシスみたいな気温で生きてきた人たちが「今の子はだらしがない。昔は水分なんて取らせてくれなかった」云々言われても前提条件が違い過ぎるわけですね。
今の時代は多少水分補給などには緩くなったと聞きますが、規則より命を優先しましょう。
勿論出来る限り規則は守るべきですが、「学校規則で決まっているから絶対に飲ませない!」みたいに言われても、規則破って死ぬことは無いですからね。
さて、今回のランチは焼きそばカツ定食です。
焼きそばに定食ってだけでも炭水化物に炭水化物なのですが、そこにおかずとしてカツもあるよ!という欲張りセットですね。
お店はまたしても当店営業スタッフ、山田セレクション。
場所は南区にありまして、ほぼ堀川沿いに近い場所です。故に微妙に道路が分かり辛かったです。
大きなお店ではない、街の個人店という感じ。
お店には駐車場がありますが、およそ4台分です。仕切り線があるわけではないので、車のサイズや周りの駐車マナー次第で停めれる台数が変わります。(雑に斜めとかに停められると1台分少なくなります)
また、長さが恐らく425?くらいなので、大きい車だと道路にはみ出しますのでご注意ください。
VW車で言えばGolfがギリギリですかね。
私はPoloなので何の問題もなく停めまして、店内に入りますと、老夫婦がやっているようでした。
6人掛けくらいの相席用のテーブルが一つと、4人掛けのグループ用のテーブルが3つほどの広さです。
お客さんは他にも結構いて、皆常連さんな雰囲気でした。
メニューを見ますと、お好み焼き店なだけあってお好み焼きや焼きそばがメインでした。
しかし、鉄板がテーブルに無いので、全て焼いた状態で提供されます。
私は事前に山田スタッフに教えてもらっていた、焼きそばカツ定食に決めていました。
焼きそば+カツという組み合わせは初めてかもしれません。
カツって本当になんにでも乗っけれますね...
注文後待っている間、店内を見渡していると、漫画が詰まった棚がありました。
子供のころはこういうのをよく読んでいた中と懐かしくなりました。
今はスマホがあるので基本的にずっとスマホだけ見てますからね。
物思いに耽っていると、運ばれてきました。
あ、カツ乗せるんじゃなくて添える感じなのね。
何ともカロリーの塊みたいな皿です。
これにご飯と味噌汁、漬物が付いてきます。
まずは焼きそばを食べてみますと、ちょっと味が薄い。
私、所謂屋台みたいなべっとべとの焼きそばが好きなので、味薄めのあっさり風味はあまり食べたことがありませんでした。
そこで、テーブルに付属しているマヨネーズを混ぜ込んでみますと、私好みのべたつきに変わり、一気に美味しく感じました。
皿の見た目のインパクトは中々ありますが、量自体は実はそう多くもなく、焼きそばはあっという間に完食してしまいました。
次に、添えられているカツをいただきます。
カツは味噌かソースを選べますが、味噌にしました。名古屋人なので。
結構薄いです。これまでのランチ記事ではトンカツ店として売り出しているお店だったので、カツが巨大だったりぶ厚かったりしたのですが、今回はあくまでもオマケなので、こんなものかなと。
それでも筋っぽい感じも無いので美味しく、ご飯に良く合いました。
ちなみにご飯は焼きそばと一緒には食べていません。
別に無理な組み合わせとかではない(学生時代の弁当なんかでは一緒に食べてました)のですが、今回はカツと一緒で十分だったので。
というわけで完食です。
完食時間は30分くらいです。提供が早いのと、意外と量は控えめなのですぐに食べ終わりました。
お値段は900円です。安い部類かなと。
お腹はちょうど8分目だったので、もうちょっと食べようと思えば食べれます。
味が全体的に薄いので、こってりとした食後感が無く爽やかなのですが、その分お腹にズッシリと来ないので満腹にならなかったのだと思います。
実際、夜ご飯の時間(大体20時30分)にはお腹ペコペコでした。
健康面を考えるとこういう味付けに慣れるのがいいんでしょうね。良いかどうかと出来るかどうかは違うんですけどね。
メニュー的にハンバーグだとかもあるようなので、また行って試してみたいところです。
それではまた次回に。