2024/06/07
近藤のランチ健康生活4
皆様こんにちは。
ランチ日誌第4回でございます。
記事は基本的に週1で回ってくるショールーム当番の際に、お客様の来店を待ちつつ片手間で書いております。
4回目ということは、1か月書き続けていることになります。
私、趣味などには熱しづらく冷めにくいという性質を持っておりますので、ここまで続いたのならばしばらく飽きることは無いかと思います。
お料理の写真を撮る癖もだいぶ付いてきましたからね。
さて、今回のランチは、とんかつ定食です。
私、実は弊社愛知トヨタ労働組合の、滝ノ水店支部長という立場をとらさせていただいております。
支部長は月1回くらいの頻度でどこかに召集されて会議的なものを行います。
開催場所は様々で、逆に言うと現地の美味い物を食べれる機会ということです。
その日の開催場所は熱田区でした。
開催時間も大抵は午前からお昼、或いは、お昼から夕方(稀に1日中)ですので、どうしてもお昼は現地近くで食べることになります。
そんなこんなでその日の午前の会議後に良いお店とかないものかなとgoogleマップを眺めていたところ、3km先くらいに評判の良さ気なとんかつ屋を見つけました。
とんかつは最近食べていなかったので、そこに行くことに決めました。
現地に付くと、12時過ぎくらいなのもあり結構人がいました。
駐車場は比較的大きく、店の前の敷地に8台くらい、対面にも専用駐車場で5台くらいありました。
それでも2台くらいしか空いておらず、ギリギリでした。空いていなければ基本的には諦めますので。
店内に入ると、満席で、お客さんも殆どが私と同じくスーツを身に纏ったサラリーマン的な集団。
5分弱座って待っていたら、座敷席へ案内されました。
個室ではなく、宴会場みたいな大きめの畳張りの部屋で、テーブルが並べてある感じです。
食べられれば何でもいいのでさっさと座ってメニューを見ますと、どれも1000円前後で意外とお安い。
名古屋人なので、定番の「味噌カツ定食」に決めました。
待っている間に対面に他のお客さんが来て、「相席可能ですか?」と聞かれました。それくらい繁盛しているんですねぇ。
全く気にもならないので、「大丈夫」と伝えますと、店員さんがちゃんと半透明の敷居で区切ってくれたので、何も問題なかったです。
5分くらい待つと、運ばれてきました。
うおっ...デッッッッ
ちょっと待って欲しい。想像の倍デカい。
1か月くらい前に別のとんかつ屋で食べた時の倍はある。
大盛にはしてなかったはずなんだけども。
カツとか下敷きの網と皿から飛び出しそうだし。
え?これ食べきれる?キツくない?
しかもこれになぜかうどんが付いてきます。
ご飯もお替り自由です。
なんてこった...ここは大食い御用達系だったのか...
というわけでかなりビビりました。
何も知らずに入店した私は、カツを食べるのではなく食べられる側でした。
気持ちを落ち着かせるため、まずはセットのうどんから手を付けました。
こちらは特に言うことも無い感じでした。
というよりは、私うどんが結構苦手寄りでして、普段自分からは食べません。
それでも普通に食べれたのでこれはつまり相対的に美味しいということなのだと思います。
次にメインのカツです。
写真で見ると右側に行くほどデカいので、左側の食べやすいとこから行きました。
味噌ソースを絡めて食べますと、これがまた美味しい。
このデカさで味も良いというのは中々凄いことだと思います。
ただ、食べていると途中で衣部分が豚肉部分と分離するアクシデントが多発し、殆どそれぞれを単体で食べることになりました。
カツが美味いとごはんも進むということで、半分くらいまではすぐに平らげてしまいました。
しかしここでまたしてもアクシデントが発生。
カツのデカさに計算が狂い、味噌ソースが切れてしまいました。
店員さんを呼べば貰えたかもしれないのですが、超繁盛していて話しかける隙も無かったので諦めました。
そうなると、テーブルにあるのは普通のコーミーソース的なものだけです。
ちびちびとカツに垂らして食べてみますと、普通に美味しい。
味噌には及びませんが、カツ自体が美味しいので味が付くだけで大助かりです。
一切れ食べたのですが、これでやっと残り3分の1です。
しかも右側へ行くほどデカいので、実質総量で言うと今が半分くらいかもしれません。
ご飯も茶碗一杯分を食べきり、お替りするか迷います。
まだ食べれるのですが、ごはん含め食べきれるか不安なのです。
まぁおかわりしたんですけどね。
ちなみにおかわりはセルフサービスで、備え付けの炊飯器から自分で取ります。
後半戦です。
先ほどのソースをちびちび垂らしながらご飯をかっ込みます。
右側から2番目の一切れを半分くらい食べた時点で、思わずため息が漏れました。
普通であればそれぞれの、切り身は大体サイズが均等なのですが、今回はどんどんデカくなるので精神的な疲労が凄い。
それでも踏ん張ってその切り身も食べました。
そしてラストの1個。
これ1個で左側の切り身の2倍近くあるのではないでしょうか。
ここで、ソースに飽きてきたので、味噌ソースの入っていた器に僅かに残っていた味噌を頑張ってこそぎ取って食べました。
これだけの味変にも関わらず、かなり効果的で、半分くらいまでスッと食べられました。
かつて油そば屋に行ったときにも途中で飽きてきつくなったのを、酢やニンニクなどを入れたら余裕で食べられた経験があり、味変の大切さが身に沁みます。
もう後は根性で、コーミーソースを多めにぶっかけて浸し、食べきりました。白米も同時にフィニッシュ。
こうして完食となりました。
自由に取っていい赤い漬物があったので、口直しに少し食べておきました。
お腹は文句なしの満腹です。ちなみに満腹状態が続きすぎてその日の晩御飯も食べませんでした。
完食までにかかった時間は40分くらい。
相席したお客さんが私が食べている間に帰ったので、かなり時間をかけたのは間違いありません。
お値段は1100円くらい。(レシートなかったので忘れました)
値段に対しての量は物凄いので、コスパは最高だと思います。
また、味もとても良かったので、休日などに昼と夜を兼用する感じで食べに行くのに良いと思います。
この日はちゃんとお腹が空いていたので食べきれましたが、中途半端な状態だったらヤバかったです。
大量系のお店はある程度覚悟してから行きましょう。
大食いで健康なのか?と言われそうですが、私の知り合いが言うには、
「体に悪いは心に良い」
らしいので、精神的健康はばっちりです。
病は気からとか言いますからね。つまりそういうことです。
それではまた次回に。