免許証には12桁の番号が記載されています。

この数字はランダムに振り分けられたものではなく、意味があるのをご存知でしょうか？

本日はこの12桁の数字のお話を！

1〜2桁目

公安委員会番号といい、初めて免許証の交付を受けた都道府県のコードを示しています。

北海道が10番台、東北が20番台、関東は30番台というように、日本列島の上から順に数字が割り振られているので、数字を見ると何処で免許を取得したか一目瞭然です。

また、別の都道府県に引っ越して更新してもコードは書き換えられません。

3〜4桁目

初めて免許証を取得した年の西暦下２桁を表しています。

例えば、1989年に初めて取得した場合は「89」となります。

5〜10桁目

各都道府県の公安委員会が独自に付与する管理番号。

11桁目

チェックデジットといい、入力ミスを検出するために設定された検証用の数字のこと。

12桁目

紛失や盗難などによる免許証再交付の回数。

こちらはご存知の方も多いのではないでしょうか？

ちなみに10回目は1に戻るそうです(・∀・)

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