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2020/02/21

Hay Fever

当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

フォルクスワーゲン湘南鵠沼、セールスの佐川です。
まだまだ寒い日が続きますが、皆様も体調にお気を付けください。

また、いよいよ私含め花粉症の方には過酷な季節に突入しました。
そこで!
小学生の頃から花粉との戦いを続けている30年以上のベテラン兵士である私が行っている対策をご紹介します。

・レーザー治療
鼻詰まりがひどい方向けの処置です。
耳鼻科で受けられる手術で、鼻腔内の粘膜をレーザーで焼き、反応を抑えるというものです。
粘膜は数か月から1年ほどで再生しますので、定期的に行う必要があります。

・耳鼻科での処方薬
市販薬も最近は良くなってはきていますが、眠気やのどの渇きなどの副作用があり、何よりコストがかかります。
人により症状の種類や程度が異なりますので、耳鼻科で診察・処方してもらうのが確実で安心です。

・点鼻薬
こちらはすぐに症状を抑えたい場合に有効です。
即効性はありますが、持続性に劣るため、飲み薬との併用がおすすめです。

・目薬
ドラッグストアに行くと様々な種類がありますが、値段の安い「第3類医薬品」では効かないという方は、
多少値は張りますが有効成分が多く含まれる「第2類医薬品」を選んで頂くと効果的かと思われます。

ここ数年は以上のアイテム全てを駆使し、何とか症状を抑え込んでおります。

花粉症を含むアレルギー性疾患は近年になって罹患者が増えているいわゆる現代病と言われ、
一つの要因としては、「清潔すぎる環境」が挙げられます。
この世界には人間に有益な効果をもたらす善玉菌が無数に存在し、過度に清潔な現代社会ではそのような菌も排除されてしまいます。
ここ最近の研究で、アレルギー反応を抑えるDNA配列を持つ微生物の存在が確認されています。
これを応用した治療薬の開発も進められているとの事で、期待が持てます。
人類VS花粉の戦いはいつか終焉を迎えるのでしょうか。


佐川 寛樹 セールススタッフ

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