あけましておめでとうございます！！
サービステクニシャンの庄司です。

本年もよろしくお願いいたします。

１月１０日から１２日まで、千葉県の幕張メッセで開催されている東京オートサロン２０２０へ行ってきました。

私、今年で１０年連続の参加です(笑)

チューニングカーの祭典として親しまれているオートサロンですが、時折希少な名車にも出会うことができます。

毎回最初に訪れるのは、母校であるトヨタ学園のブースです。

今年はＡＥ８６スプリンタートレノのカスタムカーが展示されていました。
５バルブヘッドの４Ａ-ＧＥエンジンを搭載し、カーボン製のルーフパネルを装着したりしています。

フォルクスワーゲンのチューニングカーも居ました。

バリスさんのカスタムで、それぞれゴルフＧＴＩとゴルフＲをベースに、オーバーフェンダーやフロントスポイラー、カーボンボンネットなどが奢られています。

ヨコハマタイヤさんのブースに展示されていたコルベット・スティングレーです。

格好いいですね！まさにアメリカンスポーツカーの代表格ですね。

ブレーキやサスペンションのチューニングでおなじみのエンドレスさんのブースでは、毎年自社でレストアしたクラシックカーが出展されていますが、今年はその中でも珍しいなと思ったのが、この日野ルノー　４ＣＶですね。

新車当時、日本ではタクシーとして採用されることの多かった車です。
可愛いですね。

個人的に、今年の目玉の一つと言えるのが、このジャガースポーツＸＪＲ-１５ＬＭですね。

１９９２年までの３年間で僅か５３台しか生産されなかったといわれるＸＪＲ-１５の中でも、５台しかないというＬＭモデルです。

８８年のルマン２４時間レースで優勝したＸＪＲ-９をベースとしており、シャシーやサスペンションはレーシングカーとほぼ同じです。
７４００ｃｃのＶ型１２気筒ＳＯＨＣエンジンは７６０馬力を発生します。

一応ロードゴーイングカーなので、ナンバーを取って公道で走らせることも出来るのですが、遮音材などが全くないためエンジンの音がとても大きく、標準で搭載されているヘッドホンが無いと助手席の人と会話もできないそうです(笑)

来年もぜひ行きたいですね。

お時間の許す方は、ぜひとも行ってみてくださいね！！