2013/11/28
ドイツ研修 <自動車の街>
こんにちは、Volkswagen札幌南からのお知らせです。
先月、当店のエンジニアが、フォルクスワーゲン本社のあるドイツへ研修に行って来ました
「ブログに載せたいので写真撮ってきてください!」とお願いしたら、沢山撮ってきてくれました
枚数、なんと300枚以上
今日はその沢山の写真の中から、アウトシュタット(Autostadt)をご紹介したいと思います
アウトシュタットは、日本語で「自動車(=Auto)の街(=stadt)」を意味する、広大なフォルクスワーゲンのテーマパークです
ドイツ・ヴォルフスブルグのフォルクスワーゲン本社隣、本社工場の敷地内にあります。
2000年にオープンして以来、一日平均6000人もの人が訪れているそうですよ
まだ日本ではあまり知られていないのか、日本人の観光客は意外と少ないそうです。
アウトシュタットのエントランス、グループフォーラム(Konzern Forun)です。
アトラクションやショップ、レストランなどが入っているメインの建物です。
ちなみに、アウトシュタット内のレストランでは「カレーソーセージ」が大人気の名物料理らしいです
使われているケチャップがフォルクスワーゲン社特注!という、こだわりの料理なんだとか...。
食べ歩きが趣味の私としては、いつか食べてみたい一品です
フォルクスワーゲン本社工場です。
今をときめく New Golf が生産されている工場ですよ
4本の煙突が目印です!
アウトシュタットのシンボルともいえる、ガラス張りの2つの塔 カー・タワー(Auto Turm)。
生産された納車待ちの新車を、一時的に保管する施設です
近くで見ると、外からもガラス越しに沢山の車が見えます
なんと、1棟で400台、2棟で800台もの車を格納することが出来るようになっているんですよ
内部はこのようになっています
カータワーでは、「カータワーディスカバリー」いうアトラクションが体験できます。
透明のコンテナに乗って、カータワー内部を格納庫へ向かう車のように運ばれていくんです。
高さ48メートルもあるタワーを透明のコンテナで上っていくなんて、ちょっと怖いですね
予約が必要なので、研修に参加したエンジニアは残念ながら体験できなかったとのことでした
アウトシュタットには、車の引き取り場もあるんですよ
ドイツでは日本と違って、購入した新車を工場で引き取ることができます。
遠方からわざわざアウトシュタットへ車を引き取りに来るお客様も多いそうです!
アウトシュタットを沢山楽しんだ後、納車された新車で帰る...、帰り道までフォルクスワーゲン満喫の一日となりますね
長くなってしまいましたので、続きは次回にしたいと思います
次は、アウトシュタット内にある車の博物館、タイムハウス(Zeit Haus)の歴代の名車達をご紹介したいと思います
お楽しみに