2025/03/14
辛党のメカニズム
こんにちは!営業の佐川です!
突然ですが皆様は辛い物は好きですか?
私は大好物です。
インドカレー、四川中華料理、激辛ラーメンなど、常に辛い物を求めています。
常に唐辛子の数倍の辛さを持つハバネロを持ち歩いているほどです。
よく行くインドカレー屋さんです。
松屋の限定メニュー「激辛四川牛定食」
見るだけで涎が・・・笑
人はなぜ辛い物を求めるのか。AIに聞いてみました。
「カプサイシン----唐辛子の辛の源であるこの化学物質は、単なる刺激物ではない。
カプサイシンは、舌や皮膚のTRPV1受容体に結合する。
この受容体は通常、熱や物理的な損傷を感知する役割を持ち、40℃以上の温度で活性化する。
カプサイシンはその閾値を騙し、実際には熱がないのに「焼けるような感覚」を脳に伝えるのだ。
私の舌が今、まさにその錯覚に囚われている。
目を閉じ、
痛みが神経信号となって脊髄を通り、
大脳皮質へと届く過程を想像する。
だが、それだけではない。TRPV1が刺激されると、体内ではアドレナリンが分泌される。
心拍数が上がり、
血流が加速し、
身体は「戦うか逃げるか」のモードに切り替わる。
自分の脈拍を測るまでもなく、その変化を感じていた。
指先がわずかに冷たくなり、額と掌に汗がにじむ。これは擬似的な危機反応だ。
スープ一杯が、まるで命の危険と同等のシグナルを身体に送り込んでいる。 そして、痛みの波が引くと、ドーパミンが登場する。
脳の報酬系----特に側坐核と前頭前皮質----が活性化し、快感をもたらす。カプサイシンは直接ドーパミンを増やすわけではないが、痛みを耐え抜いた達成感がこの神経伝達物質を放出させる。心理学的には「生存の報酬」と言われる脳の反応だ。原始時代、危険を回避した人間が得た安堵感に似ているのかもしれない。人はなぜ辛い物を求めるのかというメカニズムがここにある。
TRPV1刺激による擬似熱感、アドレナリン誘発の覚醒、ドーパミンによる快感の後押し。
辛さは生理的ストレスと心理的解放のサイクルを生む。辛さの源カプサイシンが暴き出すのは、身体の反応だけでなく、人間の本能そのものだ。」
だそうです。
脳が本能的に求めているのですね!納得!