2024/12/19
日本発祥の地!
皆様こんにちは!
陸・海・空の乗り物が好きなサービスアドバイザーの佐々木です。
さて以前に鉄道ネタを何個かブログに上げましたが飛行機にも興味があります!
日本で初めて飛行場が出来た場所が埼玉県所沢市だそうです。
そんなことも知らずに館好きなので飛行機の博物館に行こう!と思い所沢航空発祥記念館まで行ってきました。
さすが発祥の地ですから日本における飛行機の歴史が沢山詰まっているところでした。
飛行機に関するありとあらゆるものが展示してありシュミレーターで体験できたり
小さいセスナ機のコックピットに乗れたりと楽しい場所でした。
そんな中でも特に興味を持ったのがこのエンジン!
川崎ハ-40 液冷式 倒立V型12気筒
V型12気筒エンジンってランボルギーニのカウンタックかミウラくらいかと思っていましたが
約80年前の飛行機のエンジンに有ったとは・・・。しかも倒立式(写真の上側が下になり搭載されます)
排気管を見ると直管! 排気音聞いてみたい(無理か 笑)
このエンジンは三式戦闘機 飛燕に搭載されていました。
(飛燕については2023年5月のフォアマン相川のブログをご参照ください。)
飛燕の側面図
やはりV型12気筒エンジンを搭載するのでプロペラからコックピットまでが長くて
星型エンジン搭載機と比べるとスマートです。
どこかでこんな感じの鼻先がスマートな機体を見たなぁと思い出したら
一昨年に大ヒットした某飛行機映画のラストシーンで主人公が操るP-51マスタングに似ていました。
(ちなみにその映画は9回ほど観に行きましたが・・・)
あまりにもエンジンをじっくりと見てしまったので気がつけば閉館時間でした。
ここまでクルマ屋のブログなのに飛行機ネタにお付き合いいただき
ありがとうございました。
次は船のネタでも探しに行こうかと・・・(笑)
年末にむけて道路も混み始めてますので安全運転でお気をつけくださいませ。
それではまた!