Staff Blog

2024/11/24

うそ、シソじゃなかったの?

こんにちは、サービスの西野です。

暦の上では冬、洗車場の水が外気より温かく感じるようになる時期となりました。


当店の洗車場所は、裏の出入口付近にありますが、
その出入口のバリカー(車止め)脇には植栽が植わっており、春にはつつじの花が咲きます。

その場所に9月初旬、シソが生えてきたのです。

葉のかたち、におい、これは間違いない、シソだ。 何んでこんな場所に? 誰が?

3.jpg

2024年9月6日撮影


この成長を見守っていて、梅干しを作った時のシソのことを思い出し、シソの塩漬けを作ることに。

先ずは葉っぱを摘み取り、葉っぱの塩漬けをつくりました。


10月になると、花が咲き蝶が、、、

4.jpg

花と蝶(クロマダラソテツシジミ)2024年10月3日撮影


可愛い花が咲きました。

5.jpg

花 2024年10月14日撮影


それから、実ができるのを待ち、採って塩漬けしました。

できたのがこちら↓


6.jpg

どちらも塩と梅酢(梅干しを作った際のもの)で漬けました。

左が葉の塩漬、右が実の塩漬けです。


出来具合は、自家製ということもあり、葉っぱ、実とも市販の塩漬けのものより香りが強く、しっかりした食感です。

シソって、赤シソ、青シソ、大葉があるけど、、、気になるので調べてみました。
シソは赤シソ、青シソがあり、シソ科の植物全体を指す名前。

青シソの葉を大葉と言うそうです。それに、シソは学術名、大葉は商品名とのことです。


追加で、9月に撮った写真をGoogleで検索、検索結果は、
なんと『エゴマ』。

え、ごまかされた。もっと早く調べておくべきでした。


エゴマはシソ科シソ属の一年草。夏に旬を迎える香味野菜。
βカロテンやビタミンCが豊富だそうです。エゴマ油はよく知られてますよね。

この葉を見つけた当初にググっていれば、レシピも変わっていたのに、、、と思いました。

参考:
エゴマの葉は焼肉を包んで食べたり、キムチや醤油、塩で漬けてたべたりできる。
実や穂は風味づけに使え、実はすりつぶしてエゴマ油にできる。
自生するくらい、強健で栽培容易。


夏に乾燥が激しいとよい葉が取れないとのことですが、洗車する場所近くだったので水やりは十分だったんでしょうね。
当然、肥料を与えたことなどありません。


収穫を楽しみにして見守り、育て(?)たので、食べきるつもりです。
でも、、、かなりしょっぱいです。(しゅっぱいではありません)

西野 聖児 一般

プロフィール →