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スタッフブログ
2018/08/23
こんにちは。 営業の矢口です。 この度当店にAEDの設置が開始され、その使用方法などについての説明会がありました。 今回の説明会でAEDについてかなり勘違いをしていた事に気づきましたので少しご案内させていただきます。 まずAEDは電気ショックで、止まった心臓に再度電気を流し動かす装置と認識している方が多いかと思いますが、 実は全く逆で、AEDは『心臓の動きを止める装置』なんです。 よくドラマなど電気ショックをして再度心臓を動かすような演出がありますが、電気ショックでは止まった心臓は動かない そうです。 心臓発作などの場合、心臓は痙攣状態になっている事があり、痙攣状態になると心臓は全身に血液を循環できなくなります。 再度血液を循環させる為、AEDを使い心臓の動きを一度リセット(停止)し、心臓マッサージによる正常な動きの蘇生を図るとの事です。 使用方法は意外と難しくなく、一度説明を受ければ誰でも使えるようになると思います。 心肺停止してから1分経過で生存率が約80%、5分経過で約50%になるとの事ですが、救急車が到着するまでには平均約8分時間が掛かるそうです。万が一の際にAEDを使える人が近くにいるといないでは生存率が大きく変わります。 皆さんも機会がありましたら、是非一度AEDについて調べてみて下さい。
2018/08/23
こんにちは。 営業の矢口です。 この度当店にAEDの設置が開始され、その使用方法などについての説明会がありました。 今回の説明会でAEDについてかなり勘違いをしていた事に気づきましたので少しご案内させていただきます。 まずAEDは電気ショックで、止まった心臓に再度電気を流し動かす装置と認識している方が多いかと思いますが、 実は全く逆で、AEDは『心臓の動きを止める装置』なんです。 よくドラマなど電気ショックをして再度心臓を動かすような演出がありますが、電気ショックでは止まった心臓は動かない そうです。 心臓発作などの場合、心臓は痙攣状態になっている事があり、痙攣状態になると心臓は全身に血液を循環できなくなります。 再度血液を循環させる為、AEDを使い心臓の動きを一度リセット(停止)し、心臓マッサージによる正常な動きの蘇生を図るとの事です。 使用方法は意外と難しくなく、一度説明を受ければ誰でも使えるようになると思います。 心肺停止してから1分経過で生存率が約80%、5分経過で約50%になるとの事ですが、救急車が到着するまでには平均約8分時間が掛かるそうです。万が一の際にAEDを使える人が近くにいるといないでは生存率が大きく変わります。 皆さんも機会がありましたら、是非一度AEDについて調べてみて下さい。

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