2014/06/26
タイヤのトラブルについて
こんにちは、サービスアドバイザーの鈴木です。
今回はタイヤのトラブルについてお話しようと思います。
タイヤのトラブルとはブレーキのトラブルと並んで大変危険なものです。
よく知られているものにスタンディングウェーブ現象とハイドロプレーニング現象があり、スタンディングウェーブ現象はタイヤの空気圧不足により高速走行した時にゴムにたわみが発生し発熱してバーストしてしまうものです。
またハイドロプレーニング現象は雨天走行時にタイヤと路面との間に水の膜が出来る事で、ステアリング操作もブレーキも効かなくなってしまう現象です。
特に溝の少ないタイヤに発生しやすく、溝の限度1.6mmぐらいになると制動距離も通常の3倍長くなるそうなので大変危険です。
これからの季節、台風、ゲリラ豪雨と雨の降る日が増えると思いますので、タイヤのチェック(摩耗、ひび割れ、空気圧、エア漏れ)はまめにされた方がいいと思います。
現在少しでもタイヤが不安と思われている方は、是非当店にてチェックさせて頂き、適切なアドバイスをご提案致します。
ご来店をお待ちしております。