2024/08/31
ワーゲンさんぽ #38
今回のワーゲンさんぽは、「株式会社 学文社」様へお伺いいたしました
学習塾用の教材を取り扱っている会社ですが、江口社長から話を伺っていく中で
現在の岡山県の教育や現代の子供たちの実情、
岡山県の子供たちに期待することなど幅広い内容のお話を伺うことができました
株式会社 学文社様は1965年、来年で創業60年を迎える会社です
今回、お話をお伺いした江口 亘様が2代目社長です
1974年から本屋さんの店頭には並ばない、塾や私立、専門学校の専用カテゴリをメインで
取り扱うようになったそうです。
700から800種類の参考書やコンテンツも豊富に取り扱う岡山県で唯一の総合商社です
教材だけではなく、中学3年生対象の岡山県版の【岡山県模試/V模試】も行っているようです
進学意識や学力向上心をもち、勤勉に取り組めるようにサポートしてくれています
そこで、学生の勉強方法に変化が出始めるキッカケとなった出来事がありました。
それは、新型コロナウイルス感染症
その影響で学校の臨時休校、そして学生の学力低下、
モチベーション低下が目立つようになりました
しかし、今年の1月に震災のあった地、石川県は
2024年度の全国学力テストの結果で国語、数学ともに上位を占めています
同じく、東北の災害の際にも避難所での補習が行われていたとか
つまり、なにか困難なことがあると人はこの試練をバネにし、
乗り越えようと必死で努力した結果が学力においても
顕著に表れているのでは、と江口社長は仰っていました
晴れの国おかやまは幸いなことに、災害が非常に少ない恵まれた土地です
そのため、四苦八苦しながら学力を上げたい!という
気持ちの強さがゆるやかなのかもしれませんね
とはいえ、地元岡山県の子供たち
江口社長は、学習塾の教材や模試などを通して、
「影ながら応援し、子供たちの将来を支えていきたい」と仰っていました
近年、学校から帰ってきてから学習塾に行く、というご家庭が増えています
皆様の周りでも学習塾へ通っている方、多いはずです
その理由は?
江口社長へお伺いしました
毎日の時間の中でしっかりとインプットしてくれるのが学校
限られた時間で演習を通じてアウトプットをしっかりとしてくれるのが塾
このアウトプットすることにより学力は身につくのだそうです
ちなみに、次の教科書代改訂(3年から5年