Staff Blog

2022/12/23

ワーゲンさんぽ#24

皆様こんにちは

あっという間に本年も残りわずかとなり、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました

皆様には本年も格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます

来年はより沢山の方にご満足いただける様、徹底していく所存です。

さて今年最後のスタッフブログ

今回のブログはワーゲンさんぽです。

『ワーゲンさんぽ』とは・・・

Volkswagen西岡山の周辺のお店や御ひいきにして下さっているお客様のお店などを巡って紹介していきます。

今回ご紹介するのは『石窯パン工房 麦のひげ』さんです

店舗は2店あります。

石窯パン工房 麦のひげ 赤磐店

住所:岡山県赤磐市河本1010 営業時間:7:00?18:00

石窯パン工房 麦のひげ 津高店

住所:岡山県岡山市北区津高691-1 営業時間:7:00?18:00

今回は赤磐店にお邪魔しました

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到着するとオーナー様ご夫婦で出迎えて下さいました

まず、ご主人様が最初に「最初の車はGOLF2ディーゼルだったんだよ」と教えてくれました。その一言に緊張が和らぎ、優しさとご縁を感じました

県外からもお客様が来店される大人気のパン屋さん

沢山お話しを聞いてきました

まず、お店を始めたきっかけを聞きました。

元々、お弁当を作られていたお二人。その間に色々と免許を取られてそうです

その過程で何か作りたいと思い、奥様のご実家がパン屋さんだった事をきっかけにパンの世界を勉強・研究して開業に至ったとの事

カフェも考えられたそうで、もしそうなってたら「麦カフェ」だったかもしれませんね

石窯パン工房麦のひげ」のパンの特徴は外がカリッとしていて中がフワッとしています

それはこだわり石窯で焼き上げているからです。その石窯は本場スペインから職人を呼んで作られたそうです

なぜ石窯なのかというと・・・・。石窯の特徴は遠赤外線が沢山出るから

また、保温力も高く温度が高い為、短時間で外と中から温めるられて外カリッ・中フワッとなると教えてくれました

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でも、気温や蓋の開閉で焼き上がりの条件が変わるから難しいけど面白いとお二人笑顔で言われていました。その笑顔にパン職人を感じました

もう一つこだわりエピソードを紹介します。

石窯パン工房麦のひげで大人気「カレーパン」

奥様が毎日2店舗分を大きな鍋で手作りをされています

夜中のうちから作業を始めて、お肉12キロ・玉ねぎ10キロ・ニンジン6キロ・・・・と沢山の材料と格闘されていました

カレーパンの具材は大きいお鍋で作る為、作業場の温度を上げてしまうそう

なので他のパンの仕込みや準備に影響が出るから作る時間にも気を使っているそう大変だけど美味しいカレーパンをとの想い

それはお客様に伝わっています店舗に行って実感しました

お店にお伺いしたのは14時くらい。カレーパン完売していました

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それでも、「カレーパン終わり?」とお客様が次々とスタッフの方に聞いていました。

毎日13時頃には売切れますとスタッフの方が教えてくれました

気になる方はお早めに

また、お客様が多いのは午前中だそうです!

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麦のひげはコーヒーが無料で提供されています

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お店の外でパンを食べながらゆっくりする事が出来ます

それは美味しいパンを味わって欲しいとのオーナー様ご夫婦の気持ちが込められています

"パンはやっぱり焼きたてが一番美味しい"との事。

麦のひげでは次々とパンを焼いています 出来立てのパンが店頭に並びます

店舗外のベンチでコーヒー片手に味わって下さい

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また、ランチボックスも販売されています

予算やシーンなど相談に乗ってくれます!Volkswagen西岡山でもミーティング時のお昼にお願いしました。

ミーティングという事を加味して、奥様が選んで詰めて下さったランチボックスは沢山の種類が入っていてボリューム満点

行楽や会議などな勿論ですが、お店に行っても迷ってしまうという方はランチボックスをお願いするのもいいと思います

ご予約が必要なので、ぜひ問い合わせしてみて下さい

ご主人にやりがいを聞いてみました!

形ある物を作る事が好きで、お客様がニコニコしている姿を見られる事と教えてくれました

奥様にもやりがおを聞いてみました!

何もない所から次々と作る事。もっともっと昨日より今日がいい物を作りたいと思う事と教えてくれました

お二人の共通点!それは"楽しい"

最初の頃は夢中で仕事して、無我夢中で苦労もあったそうです

それぞれのこだわりや考えは違っても方向性は同じ。とっても素敵なご夫婦だなと思いました

今後について聞きました

従業員の方の夢をどう汲んでいくかとの事だそうです

「新作もスタッフの方が積極的に提案してくれるから最近華やかなパンが増えてきたんだよ」と教えてくれました

「作るのは好きだけど接客は苦手でね。それを担ってくれているスタッフの方は凄いなと思う」とも言われていました

お話を聞いていて気が付いたのは従業員の方の事を言われる時に「販売して下さっている」「作って下さっている」と言い方をされるのが印象的でした!

お客様だけでなく従業員の方々に対して本当に大切に感謝を持っていらっしゃいました

そこに美味しいパンを提供し続ける理由があるように思います。

「毎日、もっともっとの積み重ねで今がある」お話しをしている中で言われた一言。

その言葉にすごく心を打たれました。

お二人の素敵な雰囲気と笑顔と美味しいパンにとっても元気をもらいました

お店で販売されているパンは技術と研究・愛情・感謝が詰まった素敵なパンなんです

もうすでに行ったよと思われる方も沢山いらっしゃると思いますが、ぜひお店に行ってみて下さい

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

年末に向けご多忙のことと思いますが、どうかご自愛になさってください!

そして、来年もワーゲンさんぽを宜しくお願い致します

原田 業務スタッフ

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