2021/07/01
ワーゲンさんぽ #8
皆さま、こんにちは!!
7月!夏がやってきましたね
今年の夏の気温は平年より少し高いみたいです
毎年言われている様な気もしますが、感染症対策と熱中症対策を
ダブルでしながら乗り切りたいですね
今回のブログはワーゲンさんぽです!
『ワーゲンさんぽ』とは・・・
Volkswagen西岡山を御ひいきにして下さっているお客様のお店や周辺のお店などを巡って紹介していきます。
今回ご紹介するのは空手道!北区日吉町にある『少林寺流滴水會舘空手道』さんです
空手道の稽古を通じて自分の身体を動かして健康を維持し、気力のみなぎる日常生活を見直し
空手の稽古を通じ健康と精神の豊かさを取り戻すという事に取り組んでいらっしゃいます
今回、滴水會舘の指導者である、難波様にいくつかの質問に答えて下さいました
想いがとても伝わってきましたよ
難波様は元々、ブルース・リーをきっかけに空手に興味があり、
会社勤めの傍ら少林寺流空手道へ入門されたようです
色々と道場を見学しましたが、難波様の師匠の教室は礼で始まり礼で終わる。その後掃除をする。
そんな師匠に惹かれ、入門を決めたとの事です。
そこから現在35年。10年足らずで教える立場になり現在約190人の生徒さんを教えていらっしゃいます
今までに約1300人の生徒さんに指導したとの事に難波様ご自身も驚いていました。
少林寺流空手道と他の流派との違いは、他の流派は寸止めでの試合だけど、少林寺流は実際に相手に当てる。
その為に防護着も重たく頑丈で、剣道で使用するイメージのある、「面」を被って試合をするようです。
岡山で40年の歴史のある流派です
難波様は、組手試合中に防具が抉れるくらいのケガをした事があるそうです
182cmもの長さのある六尺棒を使う型もあるようです。
背丈以上の棒を扱うのは、稽古を積んで体幹を鍛えていないと扱えないですよね
そんな迫力のある少林寺流空手道です
3歳から始められる体験教室の開催もされています
まずは楽しむことをモットーにされている体験教室では、
風船を素手で割ることをレッスンに取り入れているようです
きちんとした形のパンチなら風船が割れるそうなのでびっくりです
あと、相手の手のひらのボールをとるというのも体験レッスンで行います。
これをしたことがある方も多いと思いますが、ボールではなく、相手の表情を見ているとボールが取れるようです!
相手を注視することは試合でも大切なこと
楽しみながら基礎を学べる教室になっているようですね
できた!が増えると楽しくなりますよね
感染対策として、1回の教室の生徒数を減らすことや、
プラズマクラスター・光触媒・オゾン発生・換気・体温確認などしっかりとされていました
そのため、体験希望の方はお問い合わせしてみてくださいね
加入するきっかけを保護者の方に聞いていただいたようですが、
以前から武道を習わせたかった方や、人見知り克服、やんちゃなのでパワー発散
それぞれでしたが、やはり難波様の人柄に惚れて厳しくも楽しい時間を過ごしたいという方が多かったようです
そのため、生徒さんのほとんどが口コミやご紹介だということです
岡山市内や倉敷から通われる方もいらっしゃるようですよ
そんな難波様が指導された生徒さんたちは、
優勝またはベスト4に入ることが常連で楽しみながらもしっかりと成績を残すようです
成績が残るとさらにやる気に繋がりますよね
安全第一で行われている稽古の中には、
「寒稽古」という真冬の海に入って稽古をするイベントがあるそうですが、生徒さん自ら楽しんでいるようです
写真をみせてもらいましたが、どの写真も生徒さんたちの笑顔が印象的でした
難波様のお嬢様が、幼いお子様がいる女性のためのエクササイズ教室を行っております
もちろん、子連れOKとのことなので気分転換できそうですね
産後の辛い身体のお悩みを解決してくれそうです
お嬢様も少林寺流空手道をされているようですが、そのきっかけはもちろんお父様。
「お父さんが楽しそうに稽古にいくからわたしも行ってみる!」とはじめられたようです
難波様は本当に少林寺流空手道が好きなんだなと感じました
その子に合った目標をつくり指導し、向上心を養い、
立派な人間に育てていくことを大切にしている難波様は
優勝する事も嬉しいけど出来ない事に時間を掛けて取り組んで出来る様になった時や
最年少の生徒さんたちは教室の時間内で飽きてしまう子も最後まで出来る様になった時などは
指導者である難波様がやりがいを感じるようです
一緒になって喜んでもらえると生徒さんも嬉しいですよね
難波様は日々感動がいっぱいで接するのが楽しいとワクワクした表情で仰っていました
ぜひ、皆さまも日常の中に集中してなにかに没頭する時間、
お子様にかけがえのない経験を与えるキッカケを
難波様と一緒に作ってみてはいかがですか?