2021/11/09
今年3回目のお月見・・・を 是非!!
ご存じでしたか
お月見の時期って3回もあるんですって・・・
2021年の十五夜と十三夜と十日夜!年3回のお月見の時期とは・・・
お月見の発祥は中国という事ですが、中国だけでなく
アジアの各国で同じような風習があるようです。
そして、日本でもお月見は独自の発展をとげ、
今でも多くの人に愛されている秋の行事として定着をしています。
お月見といえば十五夜が有名ですよね
でも、お月見には十五夜だけではなく十三夜や
十日夜(とおかんや)があります。どちらも月を愛でる風習でありながら
その内容に少しばかり違いがあるのは興味深いところです・・・
2021年の十五夜(中秋の名月)は9月21日 十三夜(後の月)は10月18日でした
十日夜あまりなじみのない言葉です。読み方からして難しいですよね!
【とおかんや】と読みます。旧暦の10月10日に行われるお月見で、
その年に行われる3回目の月見であることから
「三の月」とも呼ばれています。
十日夜は、わかりやすく言えば「秋の収穫祭」のようなもので、
日本版 Halloweenといったところでしょうか
その年の作物の収穫の終わりを示すものとされています。
この日は稲刈りが終わって、田の神が山に帰る日なので
「刈り上げ十日」ともいいます。
2021年の十日夜は・・・11月14日(日)です!
三回 すべてのお月見は難しいかもしれませんが・・・実は
全てを見ると縁起が良いそうですよ
日頃お忙しい皆様、今年はゆっくりと今年の収穫を祝って
月を愛でるのも良いかもしれませんね