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2025/03/12

燃料の違いは?

皆様こんにちは。
いつもフォルクスワーゲン長野のブログを
ご覧いただき誠にありがとうございます。

日本で給油する燃料は
レギュラーガソリン・ハイオクガソリン・軽油の3種類があり
フォルクスワーゲンのガソリン車は全てハイオクガソリンとなっております

なぜフォルクスワーゲン車はハイオクガソリンを使用するのか
レギュラーガソリンとハイオクガソリンは何か違うのか
今回改めて調べてみたのでご紹介いたします

まず、レギュラーガソリンとハイオクガソリンはオクタン価が違います。

オクタン価とは
ガソリンのエンジン内での自己着火のしにくさノッキングのしにくさを示す値
高ければ高いほどノッキングを起こしにくくなります

VW車をはじめドイツ車の多くは95以上のガソリンを想定して設計されます。

日本国内で販売されているガソリンは
レギュラーガソリンが89以上
ハイオクガソリンが96以上

日本でフォルクスワーゲン車を走らせ性能を十分に発揮させるためには
日本のハイオクガソリンが必要になります

もしハイオク車にレギュラーガソリンを入れると
ノッキングという異常燃焼をしてしまいます

そうなるとエンジンから「カンカン」「キンキン」などの異音が聞こえたり
エンジンが振動したりアクセルを踏んでも十分な加速が得られなくなります

最悪の場合エンジンの故障にもつながりますので
絶対にハイオク車にレギュラーガソリンを入れないでください!

ハイオクとレギュラーの違いはオクタン価だけではありません

ハイオクガソリンには燃焼の促進や洗浄効果を高める添加剤が含まれており
有害物質の放出を大幅に減らします。

愛車本来の性能が発揮され環境にも優しい走りにつながります。

Volkswagen長野

 TEL 026ー214ー8522
 営業時間 10:00-19:00
 定休日 毎週月曜日・火曜日

小林 一葉 カスタマーアシスタント

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