2020/02/14
バレンタインデー
皆様、こんにちは。
フォルクスワーゲン長野 受付の山田です。
いつもフォルクスワーゲン長野のブログをご覧いただきまして、
誠にありがとうございます。
今日は、バレンタインデーですね!
昨年はバレンタインデーの由来についてご紹介しましたので、
本日は、チョコレートの語源「ショコラートル」についてお話ししていきたいと思います!
チョコレートの原料であるカカオの原産地は、
現在のメキシコや中央アメリカで、
紀元前にはすでに栽培されていたそうです。
カカオの学名は「テオブロマカカオ」といい、
テオブロマとは「神様の食べ物」という意味で
メキシコ・アステカ族の神話に由来します。
15世紀頃、栄えたアステカ王国では
カカオは通貨としても使われていたそうです。
また、薬としても効果があるとされ、
王族の飲み物として重宝されていました。
ただ、カカオを粉々にして作った飲み物なのでとても苦かったそう。
その飲み物の名前が、アステカのナワトル語で「ショコラートル」といい、
「苦い水」という意味だったようです。
今のチョコレートは、甘いイメージなので
「苦い水」という意味の「ショコラートル」が語源というのは意外ですね!
では、甘いチョコレートを食べて、大切な方と素敵な1日をお過ごしください!
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。