2020/02/28
3月3日はひな祭り
皆様、こんにちは。
フォルクスワーゲン長野の山田です。
いつもフォルクスワーゲン長野のブログをご覧いただきまして、
誠にありがとうございます。
早いもので、もう3月ですね。
ショールームには、お内裏様とお雛様を飾っています。
ということで、本日はひな祭りの由来についてご紹介します!
ひな祭りの由来は、中国から伝わった「五節句」という
行事のひとつ「上巳」からきています。
上巳とは、川で身を清める行事で、
日本では紙などで作った人形で自分の体を撫でて穢れを移し、
川に流すことで邪気祓いをする行事として広がっていきました。
また、「雛あそび」と呼ばれる現在のままごとに近い
人形遊びが流行しており、
この「雛あそび」と「上巳」が結びつき、
今の「ひな祭り」の原型になったと考えられています。
時代とともに人形作りの技術が発展し、
立派な人形が作られるようになり、
やがて人形は川に流されるものから飾るものに変わっていきました。
そして、女の子のための行事として定着することとなったのです。
ひな祭りには、ちらし寿司や蛤のお吸い物を食べて、
お祝いをするのが一般的です。
その他にも、菱餅やひなあられなどがひな祭りの食べ物として挙がりますが、
どれも女の子の健やかな成長と幸せを願う意味が込められています。
これらの食べ物を用意して家族で集まり、
楽しく女の子の成長と幸せを願いましょう!