2024/11/18
空気圧警告灯
皆さまこんにちは!
1日の中での寒暖差が大きくなってきましたね。
急に気温が下がる11月から12月頃に多くなる問い合わせは「空気圧警告灯点灯」
気温が下がることで、空気圧が下がり、点灯してしまうことがあります。
タイヤ空気圧警告灯はタイヤの空気圧が変化した時に点灯します。
原因は主に・・・・
タイヤがパンクしている、自然な空気漏れ(乗用車のタイヤは1か月で5%ほど空気圧が自然と低下していくと言われています)、気温変化による点灯です。
中でも意外に多いのが気温変化による点灯です。
気温の変化とタイヤって関係ないように感じる方のいるのでは?
解説します
空気は冷やされると体積が小さくなり(圧縮)し、温められると体積が大きくなる(膨張)する性質を持っています。
その為、空気圧が下がり警告灯が点灯します。
急に警告灯が点灯したらびっくりしますよね・・
その際の対応をお伝えするので頭の片隅にでも置いておいて下さい。
まず、パンクをしていないかの確認をして下さい。
走行中に、車がガタガタする
ハンドルの舵が取られる
車が傾いている
極端につぶれているタイヤがある
上記がある場合はレッカー車手配やスペアタイヤへの交換が必要です。
走行出来そうでしたら、当店にご来店頂くか近くにガソリンスタンドで空気圧チェックと空気圧調整をして下さい!
調整後、空気圧警告灯のリセットが必要です。方法は車種・年式により異なります。
空気圧が低いまま走行するとタイヤの片側だけが削れたり、バースト・パンクしたりする事があります。
さらに、タイヤがたわみ、接地面積が広がるため、クルマの燃費も悪化します。
心配な時はお電話下さいね。