2022/01/28
フォルクスワーゲンと長く付き合っていくために
皆様こんにちは、副店長の原です。
いつも当ショールームのブログをご覧いただきありがとうございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
私たちは毎年恒例の初売りからスタートし、おかげさまで毎週忙しくさせていただいております
特に毎年1ー3月は車の新規購入やを買い替えるお客様が大変多い時期です。
さらに、サービス工場では点検・車検の車が集中する時期でもあります。
土日はショールームが大変混み合うこともありますので、
時間に余裕をもってご来場くださいませ。
さて、当ショールームに入ると分かりますが、
ショールーム側からサービス工場の様子がガラス越しに見える作りになっています。
よく小さなお子様がお父さんと一緒に興味津々に眺めている姿を見ることがありますね
本当はオーナーの方にも車の状態を目で見てもらい、
点検の様子や、今後必要になるメンテナンスについて案内できるといいのですが、
残念ながら工場内は危険なので基本的に立ち入り禁止です。
でも、せっかくなので定期点検でどんなことをやっているのか、
「フォルクスワーゲンディーラーでの定期点検」
という観点から少しご紹介しておきますね。
そもそも定期点検とはどんなことを点検しているのでしょうか?
分かりやすく言うと人間の定期健康診断のようなものをイメージしてください。
一見、健康に支障がないような生活を送っていても、
健康診断で異常が見つかるケースもありますよね、
クルマも普通に動いているように見えていて、
実は不具合の前兆を抱えながら走っている。
なあんていう可能性も十分に考えられます。
また、日本ほど厳格な車検制度のない欧州では、
消耗品パーツは交換を前提に設計されています。
(パーツを交換することで長い間ベストなコンディションを維持できます。)
そのため、フォルクスワーゲンを熟知した上で的確な点検と整備を行うことが必要なのです。
さらに、正規ディーラーでは、専用の診断システムを使ってあなたの愛車のコンディションを知ることができます。
その最新の診断システムが Off board Diagnostic Information System Service(以下ODIS)です。
ODISはフォルクスワーゲン車の修理・整備に必要不可欠なツールであり、
ドイツ本社の最新技術情報をオンラインで受け取ることで、常にベストな故障診断を実現しています。
ODISを使用することにより、ボンネットを開けエンジンルームをのぞきこみ、
異常のある箇所をチェックするという従来の方法ではみつからない、より細やかな車両確認が出来ます。
実際の作業には、診断プログラムがインストールされたテスター(故障診断機)を使います。
サービステクニシャンは、お客様の愛車に専用の発信器をセットし、車両データをワイヤレスでテスターに送信します。
テスターは車のさまざまな機能や部品の動作チェックを自動的に行うことができます。
健康診断の血液検査や心電図の検査のようなものですね。
車検や法定点検の点検項目は道路運送車両法で決まりがありますが、
重要なのは誰がその点検を行うのかということ。
当店では熟練のスタッフがお客様のお車をチェックし、
その場でご質問やご相談をお伺いし丁寧にアドバイスしています。
「最高のフォルクスワーゲン」
を1日でも長く感じていただくため、
ベストなコンディションに仕上げています
健康診断で思い出しましたが、
つい先週、私自身の健康診断も無事終えることが出来ました。
(結果がまだですので「無事」かどうかはまだわかりませんが)
年齢的にもそろそろ健康には気を付けていきたいところ、
様々な項目がありますが、最近ちょっと血圧が高くなったかなあと感じています。
でも、特に注視しているのは
「γーGTP」
お酒好きの方は気になる数値ですよね。
この数値が悪くなると、
「休肝日を増やしなさい」
が確定ですので、何とか肝臓さんには頑張ってもらいたいところ、
来週あたりには結果が出てきますが、
ドキドキしますねえ。
一方、いいニュースもありました。
40歳以上になるとメタボリックシンドロームの検査でおなか周りのサイズを測りますが、
なんと、
20代前半男性の理想のサイズと同じでした
去年より週2,3回5分程度の筋トレと、不定期のジョギングの成果で体が締まってきているのは感じていましたが、
ここまで変わるとは思いませんでした。
おかげでスーツのウエストがぶかぶかですが、
今後はこの体型をを維持できるように続けていきます
そうそう、
最後になりますが、今度定期点検などでご来場の際は、
ガラス越しに整備の様子をご覧ください。
新たな発見があるかもしれませんよ。