2021/04/02
新年度スタート!旬の話題はやはりコレ!
皆様こんにちは、副店長の原です。
いつも当ショールームのブログをご覧いただきありがとうございます。
いよいよ新年度がスタートしましたね
年度切り替えのこの時期は皆様も何かと忙しいのではないでしょうか
われわれ自動車ディーラーにとっても繁忙期です。
しかも今年は8年ぶり
新型GOLF
発表の年。
うれしいことに大忙しです
ちなみに、先日終了した『新型GOLF予約キャンペーン』も大盛況で終わることが出来ました
ありがとうございました
さて、
Volkswagenの代名詞でもある
いよいよ
新型GOLF
です。
フォルクスワーゲンのラインナップの中でも、
やはりGOLFは特別なクルマです。
思い起こせば私がVolkswagenに携わるようになった時は
4代目、GOLF4の時代でした。
2000年でしたのでもう20年以上前のことです。
当時、国産車しか知らなかった私が、
初めて輸入車というものに触れ、
まだ若かった私はGOLFの良さをいまいち理解できませんでした
そうこうしているうちにもう8代目です。
GOLF4からGOLF8まで21年。
私自身も当時GOLF4を所有していましたので、
今でも目にするととても懐かしく、
当時を思い出させてくれるクルマでもあります
それにしても、GOLFの長い歴史の半分をともに歩んできたのかと思うと、
とても感慨深い思いもします。
と、
大昔を振り返っているようではありますが、
このGOLF4と昨年まで販売していたGOLF7、
3世代を超えてまでも結構共通点があるんですよ
よく言われるのはCピラーですね。
雑誌などで「歴代GOLFの・・・・」みたいな記事があれば必ず話題になります。
(歴代GOLF共通の太いCピラー)
私はこのルーフからCピラーに流れるラインだけでGOLFたらしめていると思っています。
室内はどうでしょうか。
2000年式GOLF4と2020年式GOLF7の室内を見てみましょう。
どうでしょう
さすがに20年のブランクがありますので、
最新モデルはナビゲーションやメーターパネルなどは今どきの液晶を採用していますよね。
しかしドライバーが操作するスイッチ類の、
ダイヤル式のライトスイッチ、
ハザードランプスイッチ、
エアコンパネル等は、
ほとんどデザインや位置が変わってないことに気づかれるでしょう。
20年前の車から最新の車に乗り替たとき、
それほど困ることなく運転することが出来る。
これって実はすごいことなんですよ
見た目やその時の流行で決めるのではなく、
いかにドライバーが操作しやすいかを突き詰めた結果だといえます。
以前、30代の男性の方がお子様と一緒にショールームに来場されました。
しばらく展示車を眺めてから、展示してあるGOLFの後部座席にお座りになりました。
ほとんどのお客様は運転席に乗られるので、
一瞬あれっ、と思いましたがあとで聞いてみると、
その男性のお父様が昔GOLFを所有されていたそうです。
子供の頃にはよく家族でドライブに行ったとのことでした。
「子供のころはいつも後部座席に乗っていました。時代が変わってもやはりGOLFはGOLFですね。
シートに座った瞬間に当時を思い出しましたよ。」
と、おっしゃっていた男性のどこか昔を懐かしんでいる表情が今でも忘れられません。
その後、男性はGOLFを購入、
今ではクルマに自分の子供を乗せ、ドライブを楽しんでいることと思います
ちょっと話がそれましたが、
そんな歴史的にも魅力あるGOLFがいよいよモデルチェンジです。
GOLFのアイデンティティーを受け継ぎつつどんな進化を遂げているのでしょうか
デビューフェアーまではもうすぐ
またこのブログでも紹介していきたいと思います。
最後になりますが、新型GOLFの予約注文はまだまだ受け付けております
興味のある方はぜひショールームにお越しください。