2018/07/01
【イベント情報】The Beetle 2.0R-Line試乗会のお知らせ
皆様こんにちは、副店長の原です。
いつも当ショールームのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は今月開催されるイベント『The Beetle 2.0R-Line試乗会』についてご案内します。
The Beetleの試乗というと、通常Design(1.2リッターターボ)しか乗ることができませんが、
今回は3日間限定で特別に『2.0R-Line』(2.0リッターターボ)をご用意しました。
フォルクスワーゲンの一部モデルには『R』と呼ばれるシリーズがあるのをご存知でしょうか?
『R』とはRacingに由来し、その歴史は2002年に発売された4代目Golf R32に遡ります。
『R』の特徴はやはりダイナミックな走行性能ですが、
先進の安全性や快適性さえも持ちあわせています。
また、その内装・外装は『R』専用の設計、
ディフューザー付エアロや専用アルミホイール、シートやステアリングも専用デザインになっています。
駐車場に並んでいても一目で特別モデルだとわかるでしょう。
そんなオールマイティーな『R』ですが、
「別にサーキットを走るわけではないので高性能エンジンはいらないけど、
でも、『R』のエアロやアルミホイール、室内のデザインはかっこいいなあ。」
という意見が多いのも事実です。
そこで今回の『R-Line』の登場
走りよりもスタイリングにこだわりたい。
人とは違った車に乗りたい。
こんな願いをかなえてくれる1台に仕上がっています。
実はThe Beetleには『R-Line』が2モデル用意されています。
1つは1.4リッターターボを装着した『The Beetle R-Line』
もうひとつは2.0リッターターボを装着した『The Beetle 2.0R-Line』
これが今回ご用意する試乗車です。
もちろんどちらのモデルも内装・外装ともバッチリ決まっていますが、
『2.0R-Line』はエンジンもさらにパワーアップ
搭載されるエンジンはなんとGolf GTIで使われていたものと同じものです。
この『2.0R-Line』、いつもより少し多めにアクセルを踏み込むだけで
強烈な加速と躍動感に襲われます。
それもそのはず、エンジンの出力は200馬力オーバー、
自然吸気エンジンでいうとおおよそ3000ccのエンジンが載っているのと同じ感覚なのです。
The Beetleが2019年をもって日本導入が終わることが決まって約半年、
先日は特別限定車第3弾「The Beetle Exclusive」が発売され、
全国で大変な盛り上がりを見せました。
残念ながら、今回の『2.0R-Line』の試乗はおそらく最後の機会となりそうです
The Beetleは雰囲気で乗ることができるのはもちろんですが、
改めてその性能や走りの質の高さを感じてみてはいかがでしょうか?
試乗会は7月14・15・16日の3日間開催
皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております
【The Beetle 2.0R-Line】
全長×全幅×全高(mm) 4,285×1,825×1,495
車両重量(kg) 1,380
気筒数 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
総排気量 1,984cc
最高出力(ネット値) 155(211)/5,300-6,200 kW(PS)/rpm
最大トルク(ネット値) 280(28.6)/1,700-5,200 Nm(kgm)/rpm
トランスミッション 6速DSG