2025/03/21
「DCC Pro」でこれまでの次元とは違う走りを実現
皆様こんにちは、店長の原です。
いつも当ショールームのブログをご覧いただきありがとうございます。
つい先日、甲府盆地にも雪が降ったかと思うと,
もうすっかり春の陽気ですね
暖かくなるとお出かけや様々なイベント事など楽しい事がいっぱいですね
私は先日長男の中学校卒業式に出席してきました。
この3年間で立派に成長した姿と努力している姿に、
不覚にも少しうるっときてしまいましたが何とかこらえます。
(妻は隣で号泣でした)
式が終わってから少し時間があったので学校の近所を散歩、
ちょうど不老園の梅が満開でとてもきれいでした。
もう少し時間があれば中に入りたかったのですが、
梅干しだけでも買って帰りたかったのですが、
今回は卒業式がメインなので仕方ありません、
また次の機会ですね。
さて、
お題目の「DCC Pro」
昨年より発売された数々の新型車に搭載されている新機能のうち、
私が最も注目した機能のうちの一つです。
これまではVolkswagenには「DCC」(アダプティブシャシーコントロール)
なるものが一部の車両に搭載されていました。
これは、ダンパーの減衰力や電動パワーステアリングの特性を瞬時にコントロールし
「ノーマル」「コンフォート」「スポーツ」の3種類のモードをスイッチひとつで選択可能。
さまざまな走行状況に合わせて連続的に減衰力特性を変化させ、ドライバーの意思に応える自在な走りを提供しました。
それが進化したのが「DCC Pro」
ステアリングや路面状況をセンシングしてショックアブソーバーの伸び側と縮み側を独立調整、
しかも0.01秒とほぼ瞬時に調節することで従来のサスペンションでは成しえなかった快適な乗り心地を実現します。
また、乗り心地、ハンドリングともに格段に向上しています。
(伸び側と縮み側を独立で調整するイメージ)
仕組みの話になるとちょっと難しいのですが、
乗った感触でいうと
「空飛ぶ絨毯」
(ちょっと大袈裟かな)
でも実際に体感されたお客様が、
しかもいつも助手席にしか乗らない奥様が、
「乗り心地が全然違いますね!」
と、おっしゃっていました。(しかも2人)
例えば、道路上のアスファルトのつなぎ目はほぼ段差を感じることなく走行できます。
まさにフラットな乗り心地です