皆様こんにちは

いつもVolkswagen伊勢崎スタッフブログをご覧いただきありがとうございます

本日は日本車にはない、ヨーロッパ車特有・フォルクスワーゲンならではのことをご紹介したいと思います

初めてフォルクスワーゲンにお乗りいただく方には不思議に思う部分があるかもしれません

それでは早速いってみましょう！！

■右ハンドルでもウインカーレバーは左側

日本車の場合、ウインカーレバーはステアリングコラムの右側ですが、フォルクスワーゲンは右ハンドル車でもレバーは左側についています

これは国際的な規格に則ったものです

はじめのうちは誤ってワイパーを動かしてしまうかもしれませんね（私はよく間違えていました（笑））

■パーキングライト

ヨーロッパには、日本では考えられないほど暗い道路がたくさんあります

そんな道に駐車をする場合、走行してくるクルマに気づかれないと大事故に繋がる危険性が・・・

そこでフォルクスワーゲンにはパーキングライトが装備されています

エンジンを切った後にウインカーレバーを右か左に倒しておけば、その方向のスモールライトが点灯します

■ダイヤル式のシートバック調整

手動調整式シートが装着されるフォルクスワーゲンでは、一部モデルを除き、背もたれはダイヤルで調整します

大きく背もたれを倒したいときなど少し面倒に思えるかもしれません

しかし、レバー式よりも微調整が効くため、どんなドライバーでも最適なポジションが取りやすいという長所がございます

■グリップ式ドアハンドル

フォルクスワーゲンのドアハンドルは、グリップタイプを採用しています（ID,4は除く）

しかも、なかなか大きいものです

これは万が一の事故などで、車外から救助を容易にするための配慮

グリップ式だとしっかりと力を加えることができます

また、寒い冬に手袋をしたままでも簡単に開けられるようにといった理由もございます

極寒の地も走るヨーロッパ車ならではです

■リヤフォグランプ

ヨーロッパ車のほとんどにはリヤフォグランプが装備されています（テールランプより明るい赤いライト）

霧の中や豪雨の際に、後続車に自分の存在を知らせるためのものです

ヘッドライトのダイヤルを1段階または2段階引くことで点灯します

片側だけ設定されているのは、後続車がブレーキランプと誤認しないようにという配慮です

■タイヤ空気圧警告灯

タイヤの空気圧が低くなった場合に、ドライバーに注意を促すのがタイヤ空気圧警告灯です

ABSセンサーが常にタイヤの回転数を監視し、タイヤの回転数に左右さが生じると空気圧が低下したと判断しています

タイヤの空気圧を調整したときやタイヤ交換・ローテーションを行ったときには、空気圧のリセットを実施しましょう

詳しくはこちら　⇒　空気圧警告灯リセット方法

代表的なものを6つ挙げてみましたが、皆様ご存知でしたか？

初めてフォルクスワーゲン車をお乗りになる方は、わからない事などあるかと思いますので、いつでもお気軽にスタッフにお声がけくださいね

※車種により、一部該当しない内容もございます

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