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2024/09/05

ゲリラ的大雨の前兆

当店屋上より撮影

ニュースでよく聞く「大気の状態が不安定」

ざっくり言えば雨が降りやすい、天気が変わりやすいって事なんだろうなとは思っていましたが、

実際のところどうだとそうなるのか(・・?

上空で温かい空気と冷たい空気がぶつかり合う状態。

温かく湿った空気は上空に上がろうとし、上の冷たい空気に触れると水蒸気が凝結して水滴になり雲が発生。

その雲が発達し一気に雨が降る

温かい空気が湿っていればいるほど、冷たい空気が乾いていればいるほど不安定の度合いが大きく大雨になりがち。

うーん(;一_一)なるほど

ならば昨今の異常な暑さが原因の一因なのも納得!

強い日差しによって暖められた地面の熱、自動車・空調室外機の熱など人工排熱によって地表面が暖められ、

海上から湿った空気が流れ込むと、上空の冷たい空気との対流が起こり、陸の上空で積乱雲が活発に発達する。

ともあったので、連日暑かったら夕方からの雷も雨も自然で必然ではないかと...

出来れば遭遇したくないですが、こればっかりはどうにもならない(ノД`)

9月もまだ30度を超える日があるようですので、

よく耳にするようになった事ではありますが、ゲリラ雷雨の前兆を改めて確認しておくと対策になるかもしれません

Screenshot_20240825-121247.png

真っ黒な雲が近づいてきた

発達した積乱雲は真っ黒に見え、スピードが速く急に暗くなったりする

雷の音が聞こえてきた

ゴロゴロ音は雷雲の近づいている証拠、稲妻が見えるのもサインのひとつ

急に冷たい風が吹いてきた

発達した積乱雲からは冷たい風が勢いよく吹き降りてくるので、風の変化にも注意が必要

高橋 好美 TA

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