2021/10/11
エンジン状態を最適に
こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて皆様は・・・
スパークプラグの状態を気にかけていらっしゃいますか?
スパークプラグは、火花を飛ばしてガソリンに火をつけ、エンジンを動かす役割を担っています。
長さ約5cm、幅1cmと小さい部品ですが
1分間に最大3500回も着火を繰り返している働き者なのです
経過日数とともに、ガソリンに火花を飛ばす電極部分が少しずつ消耗します。
毎日乗っているとあまり変化に気づかないかもしれませんが、パワーや加速感が落ちてきて
知らないうちにアクセルを踏み込んでしまい、結果的に燃費が悪くなります。
こちらをご覧いただくとわかるように、発火部分にカーボンがついて黒くなっています。
電気が逃げてしまい、火花が飛びにくくなることでレスポンスが悪くなってしまいます。
最近お車にのっていて
■エンジンの始動に時間がかかる気がする
■アイドリングが不安定
■パワーや加速、燃費が悪く感じる
・・・などと感じることがある場合は、スパークプラグの状態を確認することをお勧めします。
適切な交換時期は
2.0TSIエンジン以外のモデル 4年または60,000キロ走行毎
2.0TSIエンジン搭載モデルのみ 6年または90,000キロ走行毎
でございます。
※車両モデル、使用状況により交換時期は異なります。
高年式のお車や年間走行距離が長いお車は、特に気にかけてみるといいかもしれません。
お気軽にご相談ください