2022/05/13
雨の日の事故率
いつもブログをご覧いただきありがとうございます
今日からしばらく雨予報で大変不安定なお天気ですね
湿度が高くじめじめしていて少し気分が下がりますが、元気に営業してまいりますので
よろしくお願い致します
ちなみに雨続きということで雨の日は晴れてる日と比べてお車の事故発生率が高いのをご存じでしょうか?
首都高速道路株式会社が発表している統計データが以下となります。
この統計によると、平成30年に首都高で発生した交通事故の15.5%が雨の日に発生していることになります。
1年間のうち約95%が晴れの時間で、1mm以上の雨が降っていたのはわずか5%です。
そのため晴れの日と雨の日の1時間あたりの交通事故発生件数は晴れの日が1.06件に対し、雨の日は3.61件。
雨の日は、晴れの日に比べて事故発生率が約4倍に上がっています。
この事故率が高い原因は雨による運転時の視界不良と路面状況の違いです。
まず視界確保のために雨が降り始めたらすぐにワイパーを起動させましょう
ワイパーも状態が悪いものだと拭き取りが甘く視界の妨げになるので必ず定期的に点検を行ってくださいね
また、路面状況については雨で地面が濡れている時には摩擦が小さくなり、停車までの距離が長くなります。
普段より早目にブレーキを踏むことや、スピードを落として運転することが重要です
くれぐれも雨の日の運転はお気を付けくださいませ