2021/08/27
ディーゼル車にアドブルーを。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます
フィルクスワーゲンの車にも続々と
ディーゼル車がデビューしてますよね。
そこでディーゼル車には必ず必要なアドブルーについて
今日はご説明させていただきます
給油口にございます緑のキャップが軽油を入れるところで
青いキャップがアドブルーを補充するところでございます。
アドブルーとは尿素水溶液のことで
排気ガス中の窒素酸化物にマフラー内でこのアドブルーを噴射することで
窒素酸化物を環境に無害な窒素と水に分解することが出来ます。
ディーゼル車はこのアドブルーの補充をせず切らしてしまうと
車両の走行が出来なくなってしまいます。
▼アドブルーの残量が低下するとメーター内に以下のような警告灯が点灯します。
警告灯の色によって残りの走行可能距離が異なります。
▼残りの走行可能距離は2,400kmです
▼残りの走行可能距離は1,000kmです
▼アドブルーの残量は0です。
※一度エンジンを切ると再始動することが出来ない状態です。
再始動にはアドブルーを補充する必要があります。
上記のように赤い警告灯になってしまった場合は自走が不可能な状態になってしまいます
必ず補充する必要がございますので警告灯がついた場合は
お早めにお近くの正規ディーラーまでお立ち寄りくださいませ!