2024/10/02
人気のT-Cross、リニューアル!!
日本において、T-Cross(ティー クロス)の存在といえば、
近年のフォルクスワーゲンラインアップでは「新御三家」の一台といっても過言ではないと思います。
ちょっと表現が古いかもしれませんが、、、 その位、商品性の高い一台です。
T-Crossは日本国内導入後まもなく5年を迎えます。 導入直後から多くの皆様にご指示をいただきました。
コンパクトでありながら車内が広く
高いボディ剛性と安全性を兼ね備え
おまけに装備の割にリーズナブル
そんなフォルクスワーゲンらしさが、たくさん詰まっているT-Cross。
幅広い年齢層に支持をいただき、ジェンダーフリー
多様なニーズにフィットしやすいパッケージ
まさに国民車にふさわしく多くの皆様から定評をいただいています。
そんな大人気のT-Cross。
待望のマイナーチェンジを行い、
より商品性をブラッシュアップさせ、さらに魅力的な一台となって新たに導入されました。
店舗には「R-Line」のグレードが届きましたので、 写真を交えてご紹介しましょう。
以下、写真の紹介はマイナーチェンジした一部を取り上げました。
詳しくはオフィシャルサイトでご確認ください。
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/t-cross.html
↑ ↑(T-Crossオフィシャルサイト リンクです)
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外装
主な外装の変更点は、
・ボディーカラーの変更
・前後バンパーラインのデザイン変更
・ヘッドライト、テールライト周辺のデザイン変更
・アルミホイールのデザイン変更
↑ グレードでは「Style」「R-Line」のヘッドライト発光イメージ。
プロジェクター式メインライト発光以外に、VWエンブレムから左右に伸びる直線的な発光も印象的です。
↑「R-Line」の18インチアルミホイール
サイズは215/45R18です。
ホイールデザインが異なりますが、「Style Designパッケージ」も同サイズです。
他、「Style」は17インチ。「Active」は16インチとなります。
↑「R-Line」のテールレンズ発光イメージです。
フロント同様、水平方向へ一直線伸び立体的な面発光のテールレンズへとつながります。
↑ 「R-Line」、「Style」に標準装備の"IQ.Light"
先だってマイナーチェンジのポロにもグレード限定で装備されていましたが、
今回、T-Crossにもグレード限定で装備となりました。
特に郊外の夜間走行に威力を発揮します。
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エンジン
↑ エンジンは全グレード共通です
このエンジンは特に電動化はしていません。
3気筒1,000ccターボエンジンです。
必要にして十分なパワー。
振動が少なくて、静粛性も抜群。
ご試乗の際、多くの皆様が、
「この排気量で、この走り!?」
と驚かれます。
なので、一般道でも高速道路だってパワーの不足感は少ないはず。
4人乗っても、荷物をたくさん積んでも、頼もしいです。
私は「優秀なエンジン」だと思っています。
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内装
主な内装の変更点は、
・android auto ワイヤレス化
・Style、R-Lineにシートヒーター装備(運転席・助手席)
・ダッシュボード 素材(一部ソフト素材採用)
・ダッシュボード デザイン リニューアル
↑「R-Line」のシートイメージです。
元々T-Crossのシートってグレード問わず座面にボリュームがあるのでしっかり座れるのです。
ひざ下まで座面があるので、運転していてラクチン。
また、乗降時は座面と地面との高さが高過ぎず低すぎず。シートのサイドサポートの張り出しも程よくなので、
サッと乗り込めて、降りる際の足つき性も良高。普段乗りに最適なシート位置です。
↑ スマホの連動性
今回のマイナーチェンジでT-Crossは、
Appleの「Carplay」、
androidの「android auto」、
ともにワイヤレス接続が可能になりました。
androidだけずーッと有線だったのが不満でしたが、
これで解消です。
純正ナビの目的地検索はクセが強いので、
スマホ慣れの皆様には、パケットは発生しますが、
スマホ接続の方が勝手が良いんじゃないかなあ?。
また、ワイヤレス充電(おくだけ充電)にも対応していますので、
対応機種の皆様には嬉しい機能ですね。
ちなみに、USBは「Type-C」のみです。
フロント2口、リヤ2口備えています。
ワット数が高いので、スマホ充電は速いですよ。
↑ 「R-Line」のアンビエントライト(夜間のイメージ)
アンビエントライトは「Style」にも装備されています。
写真はちょっと分かりにくいですが、エアコンセンター吹き出し口上部から左右フロントドアにむかって、
白色の間接照明が夜間の車内を演出します。
↑ 「R-Line」ダッシュボード素材のとデザイン変更
今回のマイナーチェンジ、多くのメディアなどで取り上げられる部材。
ダッシュボードの一部。シートに座って、ダッシュボードが視界に入る半分くらい。
特に上部の素材がハード素材からソフト仕上げに変わっています。
マイナー前は、カジュアル感を受けましたが、マイナー後は落ち着いた雰囲気になりました。
※個人の感想です。
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おまけ
↑ 最後に「ウィンカー」と「デイライト」のイメージ
「Active」はLEDライトではあるのですが、写真とは違う光り方をします。
「R-Line」と「Style」がこんな感じです。
またこの2グレードのリヤウィンカーは、
「ダイナミックターンインジケーター」付き。
"少しだけ"流れるウィンカーも付いていますから、
近年のウィンカー発光トレンドもちゃんと取り入れていますね。
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私なりに、マイナーチェンジした待望のT-Crossを紹介しました。
写真で取り上げなかったですが、
今回「R-Line」と「Style」にはシートヒーター(運手席・助手席)が採用されました。
この機能は、寒がりさんには嬉しい機能ですね。
商品性の高いT-Cross。
マイナーチェンジによって一層多くの皆様のご期待に応えられる一台になったと、
自信を持ってお届けできそうです。
デビュー前から大変多くの皆様にご予約を頂いているのも、
その期待値の高さの表れだと思います。
新しいT-Crossが気になった皆さま、
まずは実物を実際に見て乗ってみましょう!
Webでは感じえないエクスペリエンスがショールームで得られますよ!