2022/04/28
ドライビングポジション講座
こんにちは
本日のブログは、正しいドライビングポジションについてです
みなさんは正しいドライビングポジションで運転ができていますか??
私はついつい楽な姿勢をとってしまいます...
本日は私と一緒に正しいドライビングポジションを学びましょう
正しいドライビングポジションのポイントは5つあります
ポイント1 腰の位置
シートに深く腰掛けます。
座面の前の方に座り、お尻の後ろにスペースが空くのはNGです
なぜなら、急ブレーキの時に体が動いてしまい、ペダルに充分な力がかけられないからです
ポイント2 シートの前後
まずはシートの前後から調節します
目安は、ブレーキを思いっきり踏み込んだ時に、
シートと膝の間に少しスペースがあるように設定してください(手が入るくらい)
左足を置くフットレストは、左足の靴の面でとらえて突っ張れるようにシートの前後位置を合わせましょう
肘が伸びきった状態では、シートが邪魔をして強く急ブレーキを踏めません
ポイント3 背もたれの角度
次に、背もたれとハンドルの調整を行います
背のたれはシート横のダイヤル、レバーを下げて調整してください。
両手でハンドルの頂点を持った時に少し肘が曲がり、
その時にシートから肩甲骨が離れないくらいが理想です
ハンドルの正しいポジションを持つと、肘はかなり曲がった状態となります
ポイント4 ヘッドレスト
ヘッドレストの高さは、頭の高さと同じくらいになるのが理想です
ヘッドレストと後頭部とのクリアランスは、あまり大きくなり過ぎず、握りこぶし1つ分が好ましいです
これには、車が前からぶつかった時などにむち打ちを防ぎ、衝撃を低減する狙いがあります
ポイント5 シート高
シート横のレバーで、座面の高さ調整を行ってください。
背中を浮かして運転している方などはシートの高さが低いままで、前方視界が悪い状態で走行しています
座席を適正な高さにすると、適切な視界が確保でき、安全なうえ、
背中をシートに付けて走ることで体の安定感が増し、疲労低減にもつながります
ボンネットの先端が見えるくらいに調整しましょう
みなさん、いかがでしたか?
私は、自分のドライビングポジションと比べてみると改善点ばかりでした
みなさんも安全に運転するためにもぜひ正しいドライビングポジションを心がけましょう
今回ご紹介させていただいた内容は、以前のブログでも紹介した
「サービスライブラリー」に記載されています
みなさんが快適かつ安全にドライブ楽しめるようにこれからも紹介していきますのでお楽しみにっ