2019/07/24
最新アウトシュタット情報
Naokoさんといえば私が知識ゼロからスタートしたドイツ語クラスの大先輩です。
当時のクラスは私以外のメインバーさんドイツ帰国の皆さんで、まあドイツ語がたいへん堪能です。
もちろん私も仕事終わりにクラスに通い続け、どうにかドイツをプライベートで旅する事までは、
出来るようになったんですよ。一応。でも、今はしゃべられませんからね。
そんなNaokoさんから、
今、ハノーファーにいます。週末にアウトシュタットに行く予定です。おススメありますか?
思いがけない連絡でしたが、私の大好きなアウトシュタットを訪れていただける事に嬉しくも、
それ以上にうらやましくて、うらやましくて。
ハノーファーといえば、ドイツのやや北部に位置する産業都市?工業都市です。
毎年この6、7月や秋に見本市(メッセ)が多く開催される都市でも有名だったはず。。。
ニーダーザクセン州の州都です。アウトシュタットがあるヴォルフスブルグ(Wolfsbrug)までは直線距離で約80Km。
この都市からアウトシュタットまでは車や電車で向かっても遠くないので、Naokoさんも候補にしたのでしょう。
で、Naokoさんの移動手段は電車を選ばれたようです。
ドイツ電車でI.C.(イー.ツェー.)だと、どうなんでしょう?Wolfsbrug駅まで何分かかるのでしょうね。
↑ ↑ ↑ あのホームのDB(DeuchtBahn)の秒針の動きが独特なんですよね。
さあここからは私がNaokoさんにお願いしたアウトシュタット写真を一挙に公開しましょう
アウトシュタット、いい天気じゃありませんか。
フォルクスワーゲン本社工場の象徴!旧火力発電所の4本の煙突。
現在、日本向けゴルフやゴルフトゥーラン、ティグアンはこの工場で組み立てられています。
駅からほぼ直通で運河にかかる桟橋を渡れば、そこはAutostadt(アウトシュタット)。
Willkommen.
アウトシュタットは入場料が必要ですからここでチケットを購入します。
さあ、どのパビリオンから見ていきましょうね。
Naokoさんにいくつかおすすめした施設の一つ。ガラスの塔。
本社工場のシンボルが煙突なら、アウトシュタットはこのガラスの塔ですよね。
アウトシュタットで新車を受け取るリクエストをディーラーで決めておくと、
引渡の前日までにこの塔へ格納されるそうです。うらやましいサービスですね。
予約すれば8ユーロで塔内を新車と同じトレーに乗って見学できるツアーがおすすめ。
次のおすすめは、カスタマーセンター。以前のブログでも紹介しました。
やっぱりここでは新型車の展示に、新車引き渡しにカフェがあって、見応えがあるのです。
↓ ↓ ↓ とまってますねー。新型トォアレグ。日本には現在導入されていません。
残念です。
↓ ↓ ↓ さらに、T-Cross。これも日本には現在導入されていません。
が、この先には、注目の一台になるかもしれません。この車はサイズがいいんです!
ドイツに行く魅力の一つですよね。まだ日本に走っていない車たちを見れるという事。
さて同じ建物内では新車の引き渡しフロア(納車施設)がありまして、
この時間に行われていた車はT-Roc。日本未導入。全長がゴルフサイズのSUV。
↓ ↓ ↓ 丁度、やってますね。まさに納車中でございます。
こうやって2階フロアから納車の風景を眺めれるのです。
このオーナーさんも説明が終われば奥の扉から出発していくのでしょう。
うらやましい限りです。
さて、お次の施設は外から見るとミニカーのショーケースの様に飾られている、ZeitHaus。
ここは貴重な名車が他ブランドも含めてズラーッと並んでいるのです。
ほら、いますいます。初代ゴルフからKW(ケー・ファー)だって。
古いモデルだけではなくて、2年前の東京モーターショーに出展していたコンセプトカーだって、
ここでは本物を見て楽しめます。この施設の滞在時間は1時間では全く足りません。
今度はどこでしょう。
Nutzfahrzeugeですよね。ここはアウトシュタット中でも本当にお薦め。
何といっても、日本で見たことない車ばかりなんですから。
フォルクスワーゲンの商用車ってカッコいいんですよね。
CaddyにTransporterからAmarok。
↓ ↓ ↓ T6のキャンパー仕様は歴代Tシリーズの定番。ルーフの上で寝てみたいものです。
さあ、最後はVolkswagenパビリオン。
アウトシュタットにはグループ各メーカのパビリオンがあるのです。
やっぱりNaokoさんにここは行っていただきました。
↓ ↓ ↓ さすが本社。
ネットでしか見ない車が、こうやって展示してるわけですよ。
ID.3がいるわけですよ。Naokoさん、コレはとても貴重な展示なんですからねー。
近々、日本にも来るはずです。Faceliftのパサート。
いつ来るのかな。この先の導入情報に期待しましょう。
いかがでしたか?いつ行っても魅力的な場所ですね。
今回のブログは本場ドイツから7月のアウトシュタット、最新情報をお届けしました。
Naokoさん、たくさんの写真をありがとう。
私も行きたい!どうかな、来年行けるかな。。。ちょっと厳しいかな。
Bos bald.