2019/06/21
店舗の植物が。。。
フォルクスワーゲン岐阜六条店舗には数種類のグリーンがあります。
特に凝った珍しい植物ではないので育てるにも苦労は無いはずでした。。。
その一つ"ねむの木"、たぶん別名エバーグリーンはオジギソウのような葉っぱを茂らせて、
ある時期にフワッとした綿のような花を咲かせます。
沖縄へ行った時、街路樹に立派に育ったねむの木が当り前に生えていることにに驚いたものです。
ショールームではそれを鉢植えで育てているのです。
昨年の5月には鉢の土を入替を行いました。
大変活発な成長をしていたので今シーズンは挿木をして、小さいのを増やす計画をしたのです。
が、5月の大型連休中に大変な事になってしまいました。
連休明けに出社してみると " 葉が カサカサ "。。。
もう、ショック。挿木どころではありません。
原因は分かっています。
数日後、エバーグリーンはお見せ出来ない姿となりました。
ごめんなさい。
しかし諦めませんでした。葉は残念でも、枝までは枯れていなかったのです。
しばらくして、小さな芽が根元の枝周りから生えてきたのです。
連休明け2週間で、あちこちから新芽が出てきました。
この勢い、復活の兆しを確信しました。
新芽らしく、柔らかい葉っぱが伸びています。連休明け3週間後です。
6月に入ると根元から1m位の枝には大型連休前のモリモリ葉っぱ感を取り戻します。
6月中旬。葉の色も落ち着き、濃いしっかりとした色へ。
ねむの木。只今、静養中。
6月20日には高さ1m50cm位まで緑が戻ってきてくれました。
完全復活までにはしばらくかかりますが、来年にはショールームの片隅に戻ってきてくれるよう、
じっくり見守っていきたいと思います。
一方、こちらは "オーガスタ"。
ショールームの商談ブース内で育てています。
こちらはおかげさまで順調、順調。
昨年、ビビりながら挑戦した株分け。
リスクは分散型でということで、株分け。
分けた株、それぞれ1年無事に育ってくれました。
久しぶりに幹?の合間からジワジワ鉛筆のように伸びてきた新株が、
このほど、"ぷわっ"と大きな葉が開きました。
何ともキレイなグラデーションです。
こうやって、新しい奴が古い奴を横に倒しながら頭角を現すのでしょう。
私も倒されないようにガンバねば。。。
部屋の一部にグリーンが有る無しは違いますね。いいものです。
しかし植物の管理は難しいものですね。
残りの植物は。そう。アイビーがありました。
3月くらいからズンズン伸びてきたので、
こいつもそろそろ手を加えないと。
今年もショールーム緑化運動、進行中です。
BIs Bald.