2019/04/09
ナビがなくとも・・・
先日、昨年から始めた海釣りに行ってきました。
釣果は、海に6時間ほど竿を入れただけでした。
海水温が低いせいか全く魚の気配をうかがうことが出来なかったんですよー。
気候はすっかり春真っただ中ですが、海の中はまだ冬なのでしょう。
釣れなかったのを気候のせいにして、釣りビトの技量には触れません。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて。
皆様はスマートフォンをお持ちですよね。
フォルクスワーゲンのオーディオにはCompositionMedia(コンポジションメディア)の設定車種があります。
スマートフォンとこのCompositionMediaをつなげると結構いろいろ使えるんです。
今回はナビの存在に隠れ気味な"コンポジションメディア"をご紹介しましょう。
見た目はカラーディスプレイ付きででタッチパネルですから、
パット見はナビゲーションシステム(DiscoverPro)とよく似ています。
鏡に映したみたいです。メニュー画面すらよく似てます。
↑ 左(上)がCompositionMedia。 ↑ 右(下)がDiscoverPro。
このCompositionMediaに搭載されている機能の一つに"App-Connect"があります。
フォルクスワーゲンはAppleのiPhoneもandroidにも両方対応していますから、
おそらく大抵のスマホユーザー様に対応してるのではないでしょうか。
ちなみにApple iPhoneユーザー様は最新iosであればケーブル接続すれば認識し動作できます。
andoroidユーザー様は、andoroidautoアプリをスマホにダウンロードさせてからケーブル接続してみてくださいね。
両方ともスマホ側の機能制限があると作動しないと思いますので個人責任の上、制限解除させてご利用ください。
お持ちのスマートフォンをデータ通信対応の充電ケーブルで車両のUSBポートにつなげます。
CompositionMedia画面通りに操作します。
すると。
iPhoneの場合。 ↑ こんな感じでスマホのホーム画面に似たメニューが横向きが出るんです。
あとは希望のアプリをタップして楽しみましょう。
電話も出来ますよ。ショートメールも表示も読み上げもオッケーです。
例えば、音楽。
画面はandoroidauto画面です。対応アプリ AppleMusicで音楽を聴けます。
他の音楽アプリだってApp-Connectに対応していれば楽しめますよー。
例えば、ナビゲーション。
andoroidautoについでApple iPhoneでも利用できるようになりました、GoogleMap。
普段は音楽やラジオなんだけど、たまにナビゲーションほしいです。って方に、ちょうどいいかもしれません。
DiscoverPro(純正ナビゲーション)と比べると車速や高低差データは反映されませんから、
あくまでもスマホナビ機能を車のオーディオ画面に大きく表示をしているといったところですね。
でもけっこう位置精度高く、使い勝手も悪くないと思います。←個人の感想です。
そもそもCompositionMediaはラジオ、CD、SD、USBに更に
Bluetoothでハンズフリー電話、Bluetoothオーディオと幅広いメディアに対応しています。
テレビは有りませんのでご注意下さいませ。あとETC車載器を車に取り付ければ長距離ドライブだって快適ですね。
このようにナビはなくったってスマホを組み合わせれば、
オーディオだけでなく機能の幅が広くなりますね。これがCompositionMedia。
※今回取り上げた情報は2019年4月時点の機能の一部を紹介しています。
※App-connectはフォルクスワーゲン純正ナビゲーションDiscoverProの一部モデルにも搭載されいます。
注意)App-connectは接続したスマートフォンのデータ通信を利用します。またスマートフォンご契約内容や非対応の機種など、
利用できない可能性もありますので予めご了承ください。
詳しくはフォルクスワーゲン公式ホームページ内のApp-connect項目をチェックしてくださいね→ こちら
Bis Bald.