愛車のタイヤを観察しよう!
すっかり春の陽気になりました。
花粉と日々戦っています、私です。
そろそろ冬用タイヤから夏用タイヤへ付替え時期に入っていますよー。
皆様は夏用タイヤへ付替え終わりましたかー?
ところで普段まじまじと愛車のタイヤを観察したことありますか?
せっかくですからこの付替えタイミングで愛車のタイヤチェックしてみましょう。
もしタイヤ溝が少なかったり、表面に細かなひびなど発見したらタイヤ交換をお勧めします。
仮にそのまま放置してしまえば、パンクやバーストなど重大事故につながる恐れがありますから。
起きてしまってからでは手遅れです。簡単チェックで早目の対策をしましょう。
今回はフォルクスワーゲンサービスガイド情報を参考にご案内します。
タイヤは消耗品です。距離を走れば減りますし、素材はゴムですから次期が経てば劣化するものです。
黒くて丸いタイヤも常に変化しているのですね。
タイヤ溝の有る無しは、安全性を左右させるとても重要な値ということです。
上のイラストのようにタイヤ溝が少ないと、特に雨の日の制動距離が大きく伸びてしまうようですね。
店舗にちょうどスリップサインまで減った使用済みタイヤがありましたので参考に撮って見ました。
オレンジ印が交換の目安スリップサインですね。
明らかにタイヤ溝が減ってしまいほとんど溝がありませんね。
いわゆるツルツル状態です。これではタイヤの性能、更に車の性能を十分に発揮できません。
危険はタイヤ溝だけではありませんよー。タイヤ表面のヒビなどにも注意が必要です。
特によく見受けられるのがヒビです。タイヤ溝は十分あるんだけど表面の細かなヒビが目立つ方いらっしゃいませんかー?
と、リスト内(下のリスト)で一つでもあてはまるのでしたら、まずはサービスアドバイザーまでご相談ください。
またタイヤには製造年月が記されているんですよ。
↑ ↑ ↑ 例えば上のタイヤの製造年月は "2913"と記がありますよね。
ということは,
2013年29週生産となります。ザクっとですが、1っか月を4週としますと29週は7月から8月ってとこです。
ですから愛車のタイヤがどのくらい経過している判断には、こんなところからも目安になるのですね。
注)購入時期=生産時期ではありませんので、あくまでも使用経過の目安程度にして下さいね。
私はゴルフトゥーランを約2