2022/11/08
冬シーズン知っておきたいこと
こんにちは!
フォルクスワーゲン福島南 佐藤です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
気温もグンっと下がって、肌寒いですね
最近は季節のリンゴやラフランスと、食を思い切り楽しんでおります
さて、
今回は冬シーズンによく見かけるお知らせ表示を少しご案内させていただきます
まずは、こちら!
外気温が摂氏4℃以下になると、警告音とともに外気温表示が点滅します。
警告音は1度だけで、ピンッ!とお知らせしてくれます!
「路面凍結する可能性があるため、注意して運転しましょう。」という意味で、
いつも以上に無理のない運転を心がけていただきたいです
お次がこちら!
ESCの警告灯表示です。
正式名称は、ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)と呼ばれます。
こちらは、コーナリング時の横滑りなどをコントロールする装備です!
メーターパネル内、黄色く点滅している時は正常に作動中〇
もし、点滅でなく点灯し続ける場合はシステムの異常×が考えられます。
お気づきの際には、なんなりとお申し付けくださいませ。
お次はこちら!
タイヤ空気圧警告灯です。
タイヤの空気圧が低くなった場合に、運転者に注意を促す警告灯です。
ABS*(アンチロック・ブレーキ・システム)のセンサーが常にタイヤの回転を監視し、
タイヤの回転数に左右差が生じると、空気圧低下と判断されます。
タイヤ交換後や路面の温度に変化があった際にも、警告灯は点灯しますので
リセットの実施をお忘れなく
※ABS ・・・ 急ブレーキをかけると、タイヤは回転が止まりロックします。
しかし、雨や雪の日など路面が滑りやすいと、タイヤがロックされハンドル操作が効かなくなり危険です。
ABSは急ブレーキ時でも、タイヤがロックされるのを防ぎ、ハンドル操作も効くので滑りやすい路面での事故防止に繋がります。
最後はこちら!
リアフォグランプです!
ヨーロッパ車にはほとんどリアフォグランプが装備され、テールランプより明るい赤色で
悪天候の際、後続車に存在を知らせるアイテムです
よく「片方のランプ切れてない!?」と教えてもらうことが多いですが、
これは左側にバックランプ、右側にリアフォグランプを搭載しています。
後続車がブレーキランプと誤認しないための配慮で、ランプ切れではございません
いかがでしたか?
これからの時期、見る機会が多くなる表示かと思います。
すこしでも気になることございましたら、お気軽にご連絡ください。