エアコンの風ってどうしてますか？

JAFの調査によれば、

内気循環のまま使用し続けることによって、

車内の酸素濃度が低下していく。

ことがテスト結果でわかりました。（写真のグラフ）

通常の空気は酸素濃度21％です。

上から高速道路、郊外・山道、市街地

の順でテストをした結果ですが、

黄緑がスタート時（左）から60分後にはどれも

下がっている事がよく分かります。

ちなみに最大でも1％を上回ることは無かった

ようですが、長距離ドライブで、定員フル乗車の場合

どうなるんでしょう。。。

体内の酸素濃度16％以下で、酸欠の症状が

出るらしいです。

• 酸素濃度16%: 呼吸脈拍増、頭痛悪心、はきけ、集中力の低下
• 酸素濃度12%: 筋力低下、めまい、はきけ、体温上昇
• 酸素濃度10%: 顔面蒼白、意識不明、嘔吐、チアノーゼ
• 酸素濃度 8%: 昏睡
• 酸素濃度 6%: けいれん、呼吸停止

Wikipediaより

ですので、知らずに外気導入を使っているあなたは

OKです。

内気循環のあなたは。外気に切り替えてみても

良いかも知れませんね。