2019/02/23
デイライトがLEDのわけ
写真は
PoloのLEDポジションランプと店舗のLED照明
両方とも、ただLEDの綺麗さだけではなく、
ドイツらしいデザインのカッコよさがあります。
LEDのポジションランプの意味とは?
最近、LEDのポジションランプって多いですよね。
特に欧州車をよく見ませんか?
理由は欧州の交通事故に由来しています。
欧州連合(EU)の行政機関は、27の加盟国がある
2011年2月以降に販売されるすべての乗用車を対象に
義務付けたというのが、「昼用ヘッドライト」。
日中でもライト点灯させることで周囲へ自車の存在を
アピールし、安全性を高めるためですが、
カッコいいし、相手との事故防止にもなって
すごく良い機能になっていますよね。
それをフォルクスワーゲンをはじめとした欧州の自動車
メーカーは、視認性の良いLEDタイプの「デイタイム
ランニングライト(通称:デイライト)」として
対応しているのです。
しかも、長寿命、省電力です。
その分、白熱球よりは高価にはなりますが、、
(10倍かそれ以上?)泣。
そのデイライトは和製英語!?
意外と知られていませんが、デイライトと名付けたのは、
ランテックという福岡県の物流会社らしいです。
写真は、
NewPoloの特徴のひとつの「デイライト」。
装飾品のひとつに思われがちですが、
とても重要な安全装備のひとつとして採用されている
のはもう分かりますよね。
昼間だから、スイッチが「オフ」のはず!
↓ ↓ ↓
外は晴天でも点いてます。
これが、ポジションランプとしても機能している
デイライト。
ちなみにデイライトに関する規制は、日本で
2016年10月に保安基準の改正が行われ、デイライトが
正式に昼用走行灯として認められました。
ってことは、EU採用から5年も経っている!!
やっぱり、ドイツって工業先進国であるし、
欧州車全体が安全第一に自信もっている理由が
ここに表れていますよね。
(っていうことは、ドイツではGolf6やup!から
デイライトが採用されているということ。)
フォルクスワーゲンジャパンではPoloへのデイライトを
今回、初採用したんですよ!
Poloを見直したのでは?
欧州のままの機能を持つPoloを選んではどうでしょう。
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この車がもうすぐDWA(認定中古車)で入荷!
高年式で距離も少ないけど、現車確認後の販売となります。
早いものガチ!!(1枚目の写真の車です)