2018/12/26
雪の日、こんな間違いをしていませんか?
Yahoo!JAPANより
想定外だ
クリスマスが終わったと同時にきましたね。
大雪、大寒波ニュース。
日経か寒波かぐらいの勢い(笑)。
過去の経験から
今年の2月、福井県嶺北部の大雪は
新しい記憶。
それから、約10か月ほど経って、
わかったことがありました。
かなりの車があることに気付いていなかったんです。
それは、「天井やボンネットが歪んでいる」
ということ。
ぱっと見てだと、私たちも気づかないのですが、
ボデーチェックをして、透かすと
光が屈折しているのでわかります。
たしかに、あの時は雪かきをしても
その場から積もって積もって・・・
あっという間に白川郷の屋根みたいな
分厚い雪が、隣車の境目もわからなくなるほど
車のデザインを山のなめらかな曲線に変えていました。
あまりの多さにあきらめかけたのですが、
ここで降ろしとかないとさすがに凹みそう。
で、スタッフ総出で下ろしたのを覚えています。
丸一日。。。
どうしたらいいのか?
もし、大雪になるようでしたら、
こまめに雪下ろししてください!!(結局。。汗)
念には念を!
それと、少しはいいだろ。と思っても
走り出して、車が温まると、
天井の雪もずれ落ちてきます。
そうすると、お察しの通り、、
ワイパーが動かなくなります。
ですので、暖機をするしない関係なく、
車の屋根雪はなるべくキレイにおろしてください。
いいことも。
キレイに下ろしておくと、暖機後に積もったところで
溶けていくという、いいところもあります。
行先で簡単に払う感じで雪下ろしもできるし。
何せ、この地域の雪は湿っぽく、重い!!
なるべくダメージを減らせるような努力が必要なんです。
ワイパーが動かなくなると、最悪そこから動けませんし
修理も有料で、数万円はかかります。
天井が凹むと、最悪の場合、直しても事故車扱いに
なりかねません。。
雪でのトラブルは未然に防ぐしかないです。
是非、あなたの愛車を気にかけてあげてください。
また、気になることがありましたら
ご相談くださいませ。
P.S.ボデー剛性は高いのですが、
最近は骨格以外のパネルが衝撃緩和
できるようになっており、
凹みやすくなっている部分があります。
それは、歩行者を保護するためです。
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特に、万が一の事故でも歩行者の頭部を保護する
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