ワイパーブレードのお話し
いつもVolkswagen調布のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今回は、目立たないけれど
大切な役割をしている
『ワイパーブレード』
のお話しです。
雨の日にフロントガラスに付着した
水滴や汚れを除去し
視界を確保してくれる部品ですが
雨の日以外は定位置で静かに雨の日の
お仕事を待っている部品です
そのため、ゴム自体を動かさない事により
自然と「クセ」が付いてしまったり
ガラス面に油膜が付いてしまったりします
ブレードゴムは、太陽の紫外線やホコリ、汚れなどによって
硬化したり、傷ついたりしてしまいます。
その際は、ブレード交換を行うのですが
もうひとつ、厄介なのがガラスに付着した
【油膜】です
油膜がガラスに付着する事により・・・
雨の日や夜間にギラギラする
雨の日にワイパーが作動した跡が残る
ワイパーがひっかかる様な作動をし、スムーズに動かなくなる
「ガガガッ」など異音を発するようになる
油膜の付着する要因として・・・
ルーフに付いているワックスやコーティング成分の流れ落ち
洗車機など、ワックス洗車の成分付着
大気中に含まれる油分の付着
撥水コーティング剤に含まれるシリコン成分(水をはじく成分)
など、車を止めているだけでも
油膜が付着するリスクは低くありません。
しつこく付着してしまった油膜などは
簡単に落とす事は難しくなります。
そこでフォルクスワーゲン調布店では
特殊工具を使用しつつ
ガラスに傷を付けない磨き粉にて
油膜落としを承っております
作業時間は洗車を含めて1時間程で税込み2000円となります
油膜落としで改善できない場合は
ワイパーブレードの痛みの可能性がございますので
交換が必要となる事がございます。
梅雨が来る前に
是非、フォルクスワーゲン調布店まで
お気軽にお問い合わせくださいませ。
綺麗な視界で
快適なドライブをお楽しみください
Volkswagen調布
TEL: 03-6382-9100
営業時間10:00~18:00