こんにちわ、角田です。 9月中旬から10月上旬にかけて、雨の日が多くなります。 今年は、特に大雨がいきなり降ってきます。 皆さん、地面と接する唯一の部品、タイヤは、大丈夫ですか？ タイヤはゴム製品のため、経年劣化を起こし、ゴムが硬くなり、時間とともにひび割れが発生します。 溝が残っていてもひび割れが発生したタイヤは要注意です。 タイヤ自体がバーストしてしまうこともあるので気をつけましょう。

タイヤの使用限度は法律の規定では残り溝1.6mmですが、性能が急激に落ちてくるラインは4.0mm。 これを超えると車本来の性能を引き出しづらくなります。 また雨の日にすべるのはタイヤが磨耗して、路面との間の水を除去する十分な溝がないから。 溝があっても深さが足りないと、水が溢れてブレーキが効かなくなり危険。 ウエットな路面でのブレーキ性能が極端に落ちるので4.0m以下くらいを交換時期の目安にしましょう。 皆さん、快適なドライブの為、いつでもお車の事は、タイヤに関わらず何でも、ご相談ください。